フィリピン自動車免許価格

昨日に引き続いての、フィリピンの自動車運転免許取得手続き。実技評価です。場所は、ケソン市にある、A1自動車学校のケソン支店。

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住所は、#164 Risal St., Pingkian 3, Zone2, Brgy. Pasong Tamo, Novaliches, Quezon City。昨日学科試験が終わったときに、「明日の実技はどちらで?」の質問に対しては、「そこの壁に貼ってあるから、携帯で写真とっておきな」の親切さでした。

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ナビアプリがないとたどり着けない奥っぷり。自家用車がない人はどうやって到達しているのか疑問です。地図で見る限り、日本の教習所のような広さはないみたいですね。

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車両使用料250ペソを支払い。

8時からだと聞いていて、7時50分着。係員は出社していますが、お客さんはほぼなし。

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LTO QCLCとは、陸運局ケソンシティライセンスセンターのこと。嘘ではなくてちゃんとA1自動車学校の中に存在していました。

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ChaperoneとDriverは座っては駄目の赤い看板。フィリピンではどこに行っても付添と運転手はついてまわるものです。どこか別の場所で待っているべしとのお達し。

マニュアル車を使ってコースを一周。途中一応信号機もありました。エンジンスタートして、2分程度は温めないと発射できない車で、両サイドのミラーも電動調整が壊れていて、手で調整する年季の入った車両でした。同じ位置に後ろから駐車して、実技修了。所要時間10分程度。

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陸運局の本部に移動し、入り口のガードマンにどこに行けば良いのかを聞くと、建物奥の教室に書類を提出するようにとの指示。昨日の見慣れた、Examination Room A突き当りの机に座っている女性に書類を渡すと、外の待合所で待つべしの指示。

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15分ほど待つと、窓口に呼ばれて、ライセンス発行料585ペソを支払うように言われ、支払い。

その後、本免許郵送用の名前と電話番号を封筒に書かされ、免許証のコピーが渡されます。本免許は郵送で後日送られるとのこと。

結局トータルでかかった費用は以下の通り。
1)自動車教習所学科(15時間)受講料 2,300ペソ
2)自動車学校実技教習(最短の8時間)料 4,860ペソ
3)メディカルサーティフィケート(2枚) 500ペソ
4)免許申請料 100ペソ
5)実技試験車両使用料 250ペソ
6)免許証発行料 585ペソ

合計 8,595ペソ 約19,100円

他に陸運局までの交通費ですね。自家用車が使えないときはほぼタクシー利用だったので、それが3,000円くらいでしょうか。

陸運局の入り口には、「フィクサーは刑務所行き」の立て看板が。手続きが面倒くさい人から金銭をうけとって、免許証(偽物であることもあり)をゲットしてくることを生業としている人は駄目よということです。各役所にはほぼ必ずいるようで、必要悪として今も使われているようですが、少なくとも数回行った陸運局周辺で出会うことはなかったです。

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今回は、日本の免許証の期限が切れていたのと、コロナで帰国の目処が立たないので、一からとりましたが、有効な日本の免許証があれば、日本の免許証からフィリピンの免許証への書き換えは普通にできるようなので、普通の日本人の方は書き換え路線が簡単で良いかもしれませんね。

久しぶりの他者にテストをされる一連の流れ、これにて終了です。

一昨日のブログで紹介した、不味くはないけれど名前で損しそうな、新しく日本食レストランのMAZU。ラーメンとチャーハン、餃子の実力は知れたので、他のメニューを試しに再訪。

カツカレーを注文してみました。330ペソ。リーズナブルです。

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合うか合わないかは別にして、中華スープが付属してくるのは、スープ好きの私には嬉しいです。

カレーの味は、レトルト(現在のレベルの上がったレトルトではなく、昔の)くらいの味。辛さ控えめです。玉ねぎ硬いのは私的にはマイナス。カツは薄いですが、サクッと揚がっているのは、普通でよろしいです。カレー愛の溢れ出る人には物足りないものですね。ひどくないマニラで普通なカレーで良いという人は、どうぞ。

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レンゲが蒙古タンメン中本なところが、もしオーナーのこだわりだったとしたらと想像すると、面白いです。メニューに蒙古タンメンあったっけか? 確認し忘れたので、また行かねば。

昨日に引き続いての、フィリピンの自動車運転免許取得手続き。実技評価です。場所は、ケソン市にある、A1自動車学校のケソン支店。

住所は、#164 Risal St., Pingkian 3, Zone2, Brgy. Pasong Tamo, Novaliches, Quezon City。昨日学科試験が終わったときに、「明日の実技はどちらで?」の質問に対しては、「そこの壁に貼ってあるから、携帯で写真とっておきな」の親切さでした。

ナビアプリがないとたどり着けない奥っぷり。自家用車がない人はどうやって到達しているのか疑問です。地図で見る限り、日本の教習所のような広さはないみたいですね。

車両使用料250ペソを支払い。

8時からだと聞いていて、7時50分着。係員は出社していますが、お客さんはほぼなし。

LTO QCLCとは、陸運局ケソンシティライセンスセンターのこと。嘘ではなくてちゃんとA1自動車学校の中に存在していました。

ChaperoneとDriverは座っては駄目の赤い看板。フィリピンではどこに行っても付添と運転手はついてまわるものです。どこか別の場所で待っているべしとのお達し。

マニュアル車を使ってコースを一周。途中一応信号機もありました。エンジンスタートして、2分程度は温めないと発射できない車で、両サイドのミラーも電動調整が壊れていて、手で調整する年季の入った車両でした。同じ位置に後ろから駐車して、実技修了。所要時間10分程度。

陸運局の本部に移動し、入り口のガードマンにどこに行けば良いのかを聞くと、建物奥の教室に書類を提出するようにとの指示。昨日の見慣れた、Examination Room A突き当りの机に座っている女性に書類を渡すと、外の待合所で待つべしの指示。

15分ほど待つと、窓口に呼ばれて、ライセンス発行料585ペソを支払うように言われ、支払い。

その後、本免許郵送用の名前と電話番号を封筒に書かされ、免許証のコピーが渡されます。本免許は郵送で後日送られるとのこと。

結局トータルでかかった費用は以下の通り。
1)自動車教習所学科(15時間)受講料 2,300ペソ
2)自動車学校実技教習(最短の8時間)料 4,860ペソ
3)メディカルサーティフィケート(2枚) 500ペソ
4)免許申請料 100ペソ
5)実技試験車両使用料 250ペソ
6)免許証発行料 585ペソ

合計 8,595ペソ 約19,100円

他に陸運局までの交通費ですね。自家用車が使えないときはほぼタクシー利用だったので、それが3,000円くらいでしょうか。

陸運局の入り口には、「フィクサーは刑務所行き」の立て看板が。手続きが面倒くさい人から金銭をうけとって、免許証(偽物であることもあり)をゲットしてくることを生業としている人は駄目よということです。各役所にはほぼ必ずいるようで、必要悪として今も使われているようですが、少なくとも数回行った陸運局周辺で出会うことはなかったです。

今回は、日本の免許証の期限が切れていたのと、コロナで帰国の目処が立たないので、一からとりましたが、有効な日本の免許証があれば、日本の免許証からフィリピンの免許証への書き換えは普通にできるようなので、普通の日本人の方は書き換え路線が簡単で良いかもしれませんね。

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