フィリピン初金メダルに思うこと

日本のメダルラッシュに湧いた本日の東京オリンピック。日本史上最年少のスケボー少女の受賞(日本のスケボー練習環境はこれで大きく変わっていくでしょう)や、卓球大国中国を倒しての混合ダブルスなど、歴史的な日でしたが、フィリピンにとっても、大きな一日でした。

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フィリピン史上初の金メダル。リオ大会で銀メダリストだった、ヒディリン・ディアス選手が女子55キロ級重量挙げでやりました。銀メダルをとったときに、すでに記念切手が出されていたそうなので、切手を貼った手紙が激減するいまでも、切手は出るでしょうね。コレクターではないので、買いませんが。何はともあれ、おめでとうございます。フィリピン代表として参加する予定の、最年少で全米オープン優勝の笹生優花さんがもし金をとれば、2枚になって、更にフィリピンの人々は喜ぶことでしょう。

経済的に強い国にメダルが多いのは以前からわかっていましたが、フィリピンが記念すべき1個の金メダルをとったこの機会に、ちゃんと数字をみてみると、日本は、今日までに獲得した8個をあわせて、金メダルトータル150個。最も多いアメリカは、今日までの7個をあわせて、1029個。

歴代メダル数でも、多い順にアメリカ、ソビエト連邦(ロシア時代と合わせても2位)、イギリス、フランス、ドイツ、中国、、、、と並んでいて、いわゆる豊かな国たちです。

スポーツに力を入れることができるには、何よりまず生活が脅かされないその社会の平和さが前提でなければならないし、次によいコーチ・トレーニング環境を整えるための金銭的な支援も必要になります。

今のオリンピックはよく「平和の祭典」だといわれていますが、「平和でかつ(富の)平等な祭典」となるには、地域の人口に比例したメダルの数が実現されるのが一つの指標になるのではないかと思いました。地球上どこにいても平和で、教育やトレーニングを受けるチャンスがある、富の偏りの少ない地球になる日は到来しますかね。

一応国別に分かれて一生懸命競っていますが、要は、地球人で一番〇〇な人を決める大会ですよね。宇宙人の気がある自分としては、地球外人に知らしめるのに、現状での地球人で最も能力の高い人を見つける祭にも見えるオリンピックゲームでした。

アニラオの方は、ようやく晴れ間が覗いてきましたが、まだ風は強めです。次回営業日は7月31日と8月1日の土日です。金曜日には風が弱まる予測で、強風警報は出ない週末になりそうですが、ウネリが残りそうで、ボートがリゾート前から確実に出せるとはいえないです。今季初の車で半島反対側に10分ほど移動してからのダイビングになるかもしれませんね。

アニラオの午前の海

先週金曜日のミーティングでいっていた、アニラオに来たらしいジョンソンアンドジョンソンのワクチン接種。昨日の午後から色々情報が錯綜していて、まず、現場飛び入りが禁止になったそう。次に、予約をしていた人の分も中止に。曰く、保健所の担当者が自分の親族に優先的に予約枠を与えていたのがバレて、住民の不満爆発を収める、町長の苦肉の策だとか。

不満が出るってことは、摂取したい住民が多いということでもあります。「怖い怖い」と言っていたのからは一歩進歩ですが、サンタロサの日本食レストランで、ワクチンを打っていない人間は店内飲食禁止など、謎のワクチン非摂取者差別も始まっていたりして、幼稚な社会的混乱は今後も続きそうです。


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