フィリピンにはもう戻れません

11月20日から入院しているお父さんのお見舞いと、主治医からの説明を聞く日。午前は少しのんびりで、家で溜まっていたメール返答などのパソコン仕事。

昼前からの出発です。電車で乗り継ぐ途中で昼食を取る場所がなさそうなので、実家の地元駅、入曽の前にできていた、中華料理屋の佰食園餃子へ。中国人の店長さんが一人で切り盛りしているっぽい。日本語ちゃんと通じます。

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餃子が売りのお店ですが、奥さんオーダーのパリパリ(棒)餃子をつまませてもらいました。餡にしっかり味がついていて、結構な美味しさ。というか、和系中華というより、あっち系中華の系統の味を感じさせます。

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多分、ラーメンは大得意ではないけれど、日本人が好きだからメニューに加わっているんだと思います。まずいという意味ではなくて、得意な炒めものが乗っている、汁麺という感じ。単品ではないのに、ランチのセットメニューにある、味噌ラーメンと。

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半チャーハン。チャーハンのクオリティはかなり高かったです。これはもう一度食べたい。酢豚や、回鍋肉、羊肉の串焼きなど、つまみにしながら多彩なハイボールで夜楽しむのも良さげな店でした。店内雑然としているし、段取り悪くて料理の出てくるスピードに難ありですが、滞在中に夜行ってみたいと思います。

電車を乗り継いで、相模原市に移動。八王子エリアの大学キャンパスに通っていたときと同じ乗り換え路線で、少し懐かしくもあり。

先週手続きをした、お父さんの後期高齢者医療被保険者証と後期高齢者医療特定疾病療養受療証が郵送で届いていました。簡易書留だったので、昨日の夕方届いたのは、普通郵便で今日届くと思っていた予測より嬉しい1日の誤差でした。今日見つけた日本の良いところ、お役所が予告どおりのスケジュールで仕事をして結果を出してくれる。よく保険証が身分証明書として使われますけど、顔写真のついていないIDっていかがなものなんでしょうね。。年齢が近くて、性別が一緒だったら、他人の健康保険証で受診できると思うのですが、それって問題視されていないのかな?

病院が求めていた、仮ではない後期高齢者医療被保険者証と後期高齢者医療特定疾病療養受療証を提出して、日本に拠点がない上で人工透析を含む医療にアクセスしながらどこにどう住むのかなどを相談するために、医療ソーシャルワーカーとの面談日程を決めて(明後日の28日になりました)、お父さんと面会、その後主治医の先生とも面談。

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曰く、人工透析をしながら腎機能の様子を見てみたが回復は見られないため人工透析は今後ずっと必要なこと、一方で肺に溜まっていた水の減少や心肥大には改善が見られること、入院前夜に転倒したという箇所には12番胸椎の圧迫骨折が見られること、結果歩行が困難なので予定していたリハビリを経て退院という道筋は見直す必要があること、大動脈他に広範囲の硬化がみられるのでそれに起因する心筋梗塞や脳梗塞の可能性が今後あることなどが明らかにされました。

予想されていた腎臓のことに加えて、背骨骨折で現状寝たきりでもあるので、フィリピンに戻る選択肢は排除して、親子で住む国を違えて、娘夫婦がフィリピンと日本を行ったり来たりするようになることが決まりました。

しかし、今回届いた後期高齢者医療特定疾病療養受療証。月額治療費が1万円が上限となる、透析を続けるには必須のものです。なければ、一家心中にまで発展した歴史もある人工透析治療。日本は本当に高齢者にとって医療を受けやすい国なんだと思います。今日見つけた日本の良いところ、高齢者や身体の悪い人が安心して医療を受けられる制度がある。

奥さんの親戚宅に戻ると、待っていたのは「死の翼アルバトロス」に出てきそうな山盛りすき焼きでした。いろいろ今後の不確定要素があるなか、できる段取りも少しずつ見えてきて、まだ困難はあるでしょうが、腹が減っては戦はできん。「食べすぎ」
警報は脳内でなっているので、量は程々に、でも楽しい食卓を囲むことで、エナジーをチャージして頑張りたいと思います。

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という、日本珍道中ですので、アニラオヴィラマグダレナはお休みをいただいています。転院手続きなど、今後のスケジュールにもよりますが、今の所11月5日が営業再開日です。


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