パロパロとバロバロソース

いい天気のアニラオです。青い!

アニラオの午前の海

ヴィラマグダレナのダイニングにもチョウチョが舞い込んでくる、蝶の多い季節。リゾート敷地内と周辺を小一時間散策すると、20種類弱のチョウチョと出会うことができいました。

蝶はタガログ語でパロパロ(palo palo)といいます。花から花へ飛ぶ様から、男性の浮気者の意味としても使います。

体調不良でゲストキャンセルになりましたので、マニラへ。日中の移動なので、道が混んでいて少し時間がかかりました。

遅い昼食をボニファシオグローバルシティで。

ヴィラマグダレナがロケ地になったBS日テレの番組、「麗しのフィリピン」でタレントさんが食べていた、プラプラのバロバロソース付けからし菜巻きを何処かで食べにいかないといけないねぇといっていたのですが、同じメニューがある、フィリピン料理屋のアベ(Abe)へ。

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番組ではパロパロ(palo palo)ソースと紹介されていましたが、正式にはバロバロ(balo balo)ソース。発酵させた米です。酸味と、すこしシュワっと舌の上でします。からし菜が2枚しかついてこなかったので、一人一枚ずつ、くるんで食べました。なかなかグー。

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残りの大部分はトヨマンシー(醤油とカラマンシー)をつけておいしく頂きました。どの店でも、身をひらいて揚げて提供されるのがプラプラの供し方のよう。ダンボみたい。

プラプラ、ティラピアの赤いやつをそう呼ぶようです。種類の違いなのか、体色だけの違いなのかはわかりません。

バンブーライスも美味しかったです。

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普段アニラオでフィリピン料理なので、マニラでフィリピンレストランにいくことは稀なのですが、こういう、お勉強になる店なら積極的に今後もトライしようとおもいます。

ちなみにAbe、家の近所のグリーンベルト5に入っているFerry Jと同じ系列のレストラン。メニューにも似たものが結構ありました。

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