ここ数週間のサルセド・レガスピウィークエンドマーケットで分かったこと、タイライム(マナオ)とタガログ語でいうダヤップが(ほぼ)同じものだということ。英語でキーライム、日本ではメキシカンライムと呼ばれることが多いようです。いわゆるライムよりは2回りくらい小ぶりです。
フィリピンでも里山に自生していたり、や田舎の家の庭で栽培されているようですが、栽培作物のカラマンシーに駆逐されて、一般流通ではあまりお目にかかりません。フィリピンのスイーツ、激あまプリンのレチェフランには、伝統的にはこのダヤップを使うものだとか。
得た知識は、拙著『フィリピンの野菜 市場で迷わない80種の野菜ナビとレシピ40種』に加筆して、第5版としてアップロードしました。
ついでに、依頼のあった母の本『勇気がわく映画』の修正もした、日曜日でした。
アニラオの方は、抜けていった17号か接近中の台風18号の影響でか、少し波が出てきました。
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