オンラインで支払えるようにはなっていて、先週アニラオから支払いをしようと思っていた通信費。複数アカウントを個別に支払うのがやっぱり面倒で、家から徒歩5分のPLDT・Smartへ。
コロナでしばらくプラスチックの椅子がソーシャルディスタンスに配置されていたのが、普通の応接椅子に戻っていました。窓口のアクリル板はまだ残っていますが、正常化に一歩前進。
2019年の6月ごろ作った、器材干場の屋根。作るときから懸案だった、屋根の留め具の鉄材が、やっぱり錆びました。現地親方の言うことは当てにならないことの左証となりました。ほぼ3年もったから、良しとしていいかは、どれだけフィリピンスタンダードに身を置くかによります。さぁ、どっち。
いずれにしても、なんとかしないといけないので、上から防水シートをかぶせる補修方法をとることに。となれば、行き先はチャイナタウン隣、Onping地区にあったはずの、タープリン(防水布)の問屋通りへ。tarpaulinのtarはタールのたーだそう。
その通りの名は、Sabino B. Padilla通り。
防水布を扱う店が10数件軒を連ねています。品揃えやノウハウは、きっとフィリピン一のはず。
誕生会や葬式の告知にもよく使われるタープリンのサインボード。道端で作ってます。
テント生地でもありまして、様々なサイズのテントも受注生産してくれます、って一般家庭ではあまり必要ないかもしれないですが、商工会や、リゾートに身を置く人間は知っておいて良い通りですね。
2階から品出しをしたりもするので、横だけでなく上にも注意して歩きましょう。気に入った生地がみつかって、受け取りは今週の金曜日以降になります。取りに来れるのは、来週に入ってからですね。
終わった足で、チャイナタウンでも少し買い物。買うものはほとんど決まったものなので、迷うまもなくあっという間に終わります。
マカティに帰ってきて、家で食べる昭和の食パンをJipanで購入。原油高の煽りで値上がったので、リゾートの食事に使うにはコスト高になってしまいましたが、家用としてはまだ現役の、懐かしい味のする質素な食パンです。
で、前回買ったときにはなかった新企画が。エコバッグを持っていって、紙バッグを不要とした場合は、5ペソ割引だとか。85ペソの食パンの5ペソ引きは、決して小さくないですよ。よく聞かずに電子マネーで支払ってしまったので、次回からは必ず5ペソ引いてもらいます。
家に帰る途中の、焼いた肉汁の滴る匂いが食欲をそそる8 Cuts バーガーの店の前の特等席のネコ。絶対いい夢見られそうな場所で幸せ。
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