アニラオ活動日。末っ子の乳離のできないアイサ以外のスタッフが久しぶりに揃いました。
日本も寒いようですが、連動してフィリピンも涼しく、窓開けっ放しが多いスタッフの家では明け方冷えて、本人か家族の誰かが風邪を引くのは、コロナ禍じゃなくてもこの時期の風物詩。先々週にアニラオで出た陽性家族クラスターも、最初の一人はマニラ近郊の医療機関で感染してきたようなので、ちょっと病気だからと医者になおさらかかれないこのご時世、家族と自分が健康でいられることの幸運(手指消毒などの努力は怠らないにしても)は噛み締めていたいものです。
全体ミーティングのあとのダイニングスタッフミーティング。そこで出てきた提案が、「酒類持込料頂いてはどうでしょう」。
レストランへの酒類持ち込み料金コーケージ(綴は英語のCorkageなので、コルケージのほうが日本語英語ぽく聞こえます)はフィリピンのレストランで広く採用されているものですが、マグダレナではこれまで不採用でした。
全スタッフ中終業時間が最も遅くなるダイニングスタッフの、時間外労働賃金分の工面を彼女たちなりに考えてくれた結果のようです。
隣のマユミリゾートを含む、有名どころのアニラオダイビングリゾートの持ち込み料金、スタッフの調査によると以下のとおりです。
コロナ禍後にも残すか未決ですが、現状で試験的にコルケージ導入させていただきたいと思います。ご持参の酒類ダイニングエリアでの飲用1本につき、300ペソの酒類持ち込み料の導入に、ご理解とご協力よろしくお願いいたします(2021年3月より適用)。
もともとCorkageは、ワインの店内持ち込みについてコルク開栓料として発生したもののようなので、このワインはカリカリだからとか、樹脂の栓でコルクじゃないとか、焼酎はワインじゃないとか、あまり難しい理屈を考えないようにお願いいたします(*^_^*)。
ペットボトルに移して飲んでいたらわかるまいと、セブのマラパスクアのリゾートに大五郎を持ち込んで仲間たちと飲んでいた時代を懐かしく思い出しました。ペットボトルの「水」を水で割る行為まではカウントしない予定です。
ダイニングスタッフの新しいエプロン、体に合わせて少し手直し。
奥さんが以前から飾りたかった写真をマニラのフォトショップで引き伸ばして、近所で手に入る一番大きな額に入れようとしたところ、写真のほうが大きい事件。というか、額がサイズ表記より小さかったのが原因でした。ので、泣く泣く写真を少し切ることに。
Underwaterphotographyさんの撮影した、ナンヨウショウビンのペア。コロナ禍以前に撮影されたものですが、このときからソーシャルディスタンスは自然界では常識だった模様。
朝の時間に海に向かって左側の海岸によく出現していたナンヨウショウビン。そういえば、隣の隣の敷地で工事が始まって、藪も全てなくなってしまって棲家を追われてしまったかと心配になりましたが、ちゃんとご存命でした。
草葉の陰からダプル。
いい週末になりますように。
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