コロナ禍が始まった直後に奥歯の詰め物がとれて、痛みもないので約1年放っておいたのですが、奥さんの歯の治療が必要だということで、一緒に歯医者に行くことに。歯医者嫌いの奥さんに頼りにされてちょっと嬉しい。
長いこと使っていた、おじいちゃん先生の戦争体験話がもれなくついてくるLibrojo Dental and Medical Clinicでなくて、ご近所のダイバーさんが使っていた、日本人のナリタ先生のいる、Echiverre Dental Clinicをはじめて試してみることに。
コロナ前の営業場所の隣のビルで現在営業しています。グリーンヒルズショッピングモールのすぐ近く。地域でいうと、マニラ首都圏のサンフアン市にあります。
Echiverre Dental Clinic
Unit 302, Intrawest Center, #33 Annapolis st. Greenhills, San Juan
電話:0918 948 5773(コロナ禍限定の仮クリニックなので、ランドラインではなく、携帯の方にご連絡くださいとのことです。)
コロナ騒動が済んだら、元の場所に戻る予定だそうです。
Unit1401, Atlanta Centre, 31 Annapolis st., Greenhills, San Juan
電話:02-8695-9503
ナビアプリで、Intrawest centerと入力するとスムーズにいけます。建物の青色が目印。駐車場右の階段を登って2階に行き、通りに面したガラス張りの店舗の3つ目PIPEのシールの貼ってあるドアを入ります。
履物を脱ぎ、使い捨てのスリッパに履き替えて、室内の階段を上がった3階で受け付けます。利用にあたってPCRなどのコロナ事前検査は必要なくて、マスクとフェイスシールド装着で来院できるのも、お手軽でよいです。
歯科用チェアーユニットも新しくてきれいなもので、好印象。今やタッチパネル付きなんですね。
Librojoさんのところも説明は丁寧な方(英語とタガログ語、ちょっと日本語)だと思いましたが、さすが日本人のナリタさん、かなり丁寧に説明してくれます。これは日本人にとってはうれしいです。
結局私の詰め物は全部取れたわけではなく、欠けただけで、痛みもなく歯磨きもしやすい場所なので、しばらく様子を見ることに。Librojoさんだったら、多分詰め物砕かれて、新しく詰めなおされていたと思います。
ちょっとチクッとするのも懐かしいクリーニングをしてもらい、初診なので、すべての歯を一度チェック。全部見ていくのでわかったのが、右頬が1、左頬が2、左顎が3、右顎が4だということ。それに、前から後ろに向かって1〜7と番号がついています。ので、今回詰め物がとれた右上の奥歯は1-7。あと、4-5に小さい虫歯ができているらしい。
奥さんが気に入ったのが、控室の音響。院長こだわりのスピーカーから流れるジャズが心地よいです。
日本語で歯科治療の説明を聞きたい方、おすすめですよ。
先日水タンクが破裂したアニラオのリゾートの方は、小さいタンクの水道再接続が終わって、再び水が出るようになりました。
不自由な日が続きますが、明日もなにか一つは良いことがあります/できますように。
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