日曜日です。本来は営業したいところなのですが、今週はおやすみ。フィリピン政府のコロナ対策が厳しくならなければ、次の営業日は、1月15日16日の土日になります。
昨日の夜奥さんに突然いわれた、タガイタイへのドライブデート、決行することに。車でデートなんて、若返った気分です。
メインの行き先は、Breakfast at Antonio’s。予約限定のレストランのAntonio’sの、軽食を扱った姉妹店です。こちらは予約不要。コロナが流行ってきているのに、駐車場満車で結構賑わっています。
狙いは、自家製コーンビーフ。フィリピンでもコーンビーフは缶詰のものが、玉ねぎと一緒に炒められて朝食の定番メニューなのですが、これは、一から作られたもの。
しょっぱすぎず、口の中でバラける食感はコーンビーフっぽく、なかなか美味しかったです。奥さんの、作ってみたい料理のリストに掲載された模様。本来は、固くて不味いというフィリピンの牛肉(その中にあっても、バタンガスのビーフは上等だということでしたが)でも美味しく食べるための技術だったものだと思いますが、第一作目は輸入牛肉で試してみるのだそう。私的には、ローカルの牛肉が美味しく仕上がるのが一番の誉れだと思っています。
いつかスタッフを遠足につれていくる場所の候補の一つにと、Bag of Beansにも立ち寄り。
本店は、結構な大きさです。安いテーマパークみたいな内装。
Breakfast of Antonio’sよりは、ずっと庶民向けのメニューラインナップ。ちょっと和食を試してみたい中流層向けの和食メニューもあります。が、Pork Tonkatsu 豚のとんかつとか、Beef Gyudon 牛の牛丼とか、腹痛が痛い感じです。
ウリは、焼き菓子とコーヒーなので、コーヒー一応買ってみました。
コロナ前は生キクラゲが手に入った、マッシュルームバーガーハウス。もう完全にキクラゲ株は駄目になってしまったみたいで、再開の目処は立たないようです。かわりに生シイタケが新商品で並んでいました。一袋150ペソ。生きのこ類は一袋100ペソだったのが、50%の値上げです。
餃子でビールというリクエストを奥さんにもらったので、マカティに帰ってきてから家の近所ですませようと、Mazuに誘ってみるものの、土日休業ということで、餃子ビール脳を満たすために、めったに行かないルロリエッタ上のジャパンタウンへ。
ずっと家から最近の地位をキープしていた、グロリエッタ内のワクチン接種会場、昨日で終了して、強撤去作業が行われていました。これからはSMマカティに移った会場が最寄りになります。
ビールに餃子、これも日曜の午後の幸せ。
家に帰る途中、ランドマークとグリーンベルトをつなぐ陸橋の前を行く人々の足が何故か虹色になっているのに気づきまして、どうしても気になって原因を探りに戻ってみました。
欄干にも虹色が映し出されています。
多分、この看板の色が反射されているのではないかという、二人の推論でした。午後3時くらいです。ちょっと不思議な日曜の午後でした。
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