先日購入したリゾート物干し用のロープが不評で、買い足しに問屋街のディビソリアへ。降り立つのは2020年12月10日ぶりです。
イスコ・モレノマニラ市長の号令できれいになったデビソリア。コロナ禍でも路上の行商はいないままで、歩きやすいです。
漁具店で、14番のロープ一巻き(200メートル)購入。備忘録です。840ペソ。
新規陽性者が減ってきたからといって、店内入店お断りの措置は変わらず。Bawal=禁止はマニラぐらしで覚えておいて損のないワードです。フェイスシールドをつけなくてよくなったのは助かります。
こういう浮き、水中カメラの浮力調整に良いのだろうけれど、卸売店だけに、1つや2つでは売ってもらえないんでしょうね。駄目かな?
リモート授業中でバックレやすいのか、年末だからなのか、子どもの物売りも見受けられましたが、なぜか商品は赤のご祝儀袋ばかり。子どもの専売特許ですかね。肩掛けのかかった細い肩を見ると買ってあげたくなりますが、せめて商品が真っ赤な袋でなければ。。。
そのままの足で、コロナ禍になってから初のチャイナタウンへ。先日レイやマービンの誕生日に取り寄せた、肉団子の出もとのEng Bee Tin、通り過ぎただけで3店舗もありました。創業110年のマニラにあっては老舗企業、大成功しています。この店舗の3階にはミュージアムまであるらしい。
先日取り寄せた肉団子は人気商品のようで、昼前のこの時間、売り切れていました。ディスプレイ用の巨大月餅。
コロナで閉まった店も散見されます。Salazarベーカリーの直後の交差点の空き店舗は、不似合いなPower Macセンターになっていました。
老舗グロッサリーの美珍(Bee Tin)は健在。赤花椒(100グラム70ペソ)と青花椒(同130ペソ)売っていました。味比べもしてみたかったのですが、ここは赤だけ購入。
ツガッチさんがタイから持ってこられた、ビールのお供四天王の一人のTaro Hot Chili。マニラで見つけられていなかったのが、ここにありました。
老舗の惣菜屋Shin Tong Yongも健在。何度も訪れている店舗ですが、初めて目撃した、山盛りのドングリ状の実と、葉っぱ。聞くと、NgaNga(ビンロウ)だそう。地面に吐かれたつばで道路が真っ赤に汚れるこの天然噛みタバコ、マニラで売ってもよいのですかね? それとも魔除けか何かにでも使うのでしょうか。
マニラ邦人大好きな、Shanghai Fired Siopaoも健在。1つ今や30ペソ。
エビ団子でビールが憩いだった、中華料理屋のPresident、一店舗の残存は確認きました。しかし、お目当てのエビ団子は品切れ。
「あの人は、別店舗にいた人。あの人はこの店舗でずっと以前からいる人」とウェイターの顔を覚えている奥さんの記憶力は驚嘆すべきものですが、ホールの人数多すぎだと思うのは、古くて首を切れないベテランばかりがここに集結しているからなのかも知れません。
注文して、しばらくたってから「そのメニュー品切れでした」と判明するフィリピンあるあるですが、ここでも安定の再現ドラマ。しかも、隣のテーブルで注文後しばらくして「ブロッコリーはないそうです」のアナウンスを小耳に挟んだ10分後に、「ブロッコリーはないそうです」のリフレインよありがとう。
一品の量が多いので、2品で2人は満腹でした。珍しのタケノコとカニ肉の入ったスクランブルエッグと。
鉄板ジュージューのシズリングヌードル余った肉入り。レバーに少しくさみがありましたが、蛋白枠が1種類よりは多様な栄養素がとれると思えるところが○。
そろそろ寒くなるので、海から上がった後に焼き芋なんて良いかもと思っているのですが、焼き芋に適した甘いさつまいもの安定供給先がなくて困っています。チャイナタウン路上のこういうところで手に入るとしても、毎回ここまで買いにこれないですし、悩ましいです。
奥さんの欲しかった干し柿はまだ入ってきていないとのこと。来年リベンジしますかね。それにしても、もう少しフードデリバリーを含む通販が便利になったら、チャイナタウンまで足を運ぶ機会はもっともっと減りそうです。
家に戻ると程なく、昨日手続きをした運転免許証がGrabのバイク便で届きました。国の機関にとっても、信頼度についてはバイク便>郵便みたいです。
いよいよスーパー台風22号、フィリピン中部に東から上陸。ルート的にアニラオには大きな被害は出ないと思いますが、念の為18日19日はお休みします。
12月営業日は、23日~26日、30日~1月2日です。まだご宿泊枠日帰り枠ともに空きございます。マニラ近郊でクリスマスと年末をお過ごしの方、アニラオでのプチバケーションも一つの選択肢に加えていただけますと幸いです。
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