クリスマスといえば緑と赤。ポインセチアが有名ですが、まだ出回っているシーズンでもないので、同じく赤と緑の観葉植物を求めている奥さん、カルティマールの植木売り場で好みを見つけたのですが、値上がりがひどく1,000ペソ超え。植木といえば100ペソ〜が購入基準なので、これまでも植木購入に訪れているラグナのBay町まで出向くことに。
以前訪れたときには、道路拡張工事をするとかで、街道沿いの植木屋が品薄になっていましたが、今は工事も終わったようで、営業再開。道路の所々に切り倒された元街路樹が痛々しいです。植木売り場のよい日よけになっていたのが亡くなってしまったのは、植木屋さんにとっては少しの痛手。強い直射日光は植木には害です。
ほしいときには在庫がなくて、どうでも良いときには売っているフィリピンあるあるでしたが、街道から奥に入った店も含めて、探してきました。田舎の猫ちゃん。
価格は高騰中のカルティマールの10〜8分の1。田舎の分、手入れはきめ細やかではないですが、良しとしましょう。
以前スタッフを連れて植木を買いに来たときに見つけたという、奥さんお気に入りのフィリピン料理屋のISKARGU(イスカルグと読みます)。ISDA(魚)KARNE(肉)GULAY(野菜)の頭文字で成り立つ、伝統的なフィリピン料理のお店です。
すでに出来上がってケースの中に並んでいるものから注文する、社食スタイル。
どれも美味しく、安かったです。
米の炊け具合が少し減点でしたが、バナナの皮に包まれて提供されて、それを編み皿の上に広げて食べるスタイルがエキゾチック。
中でも、焼きナスのサラダは絶品でした。香ばしい匂いが食欲をそそり、ココナッツ酢らしき柔らかな酸味とココナッツミルクの合わせつけ汁で、マニラのレストランでは味わえない一品に仕上がっていました。Talong Salad、おすすめです。
植木を買いに来られた際には、イスカルグでの食事、おすすめです。ワクチンの証明などの提示は求められません。
家に戻っての、本日の担当一品は、鶏むね肉のクノールチキンコンソメソテー。鶏むね肉の繰り返しとなる学びは、「そぎ切りにして、叩いて伸ばす」。レモンの代わりに搾ったカラマンシーがいい仕事をしていました。
反省点は、もう少しパンの温度をあげきってから肉を投入して中火に戻すべきだったところ。そうすれば焦げ色がもう少しきれいについたはず。
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