日本活動日11日目にして最終日。明日のフライトで帰ります。
昨日のアニラオは、台風20号のせいで物凄い風雨。こんなに激しいのは数年ぶりです。
停電、道路寸断、携帯の電波もなしと心配ですが、すぐには何もできないので、日本組は日本最後の一日をしっかり体験しましょう。
健康長寿体操最終日。体操もそうですが、野菜多めの食生活で、3人のお肌は少しツルツルになりました。フィリピンに帰っても、食生活に少しでも気を使うようになったらいいなぁ。

二度目の近隣コインランドリー。今回はただ洗濯機の前で待つことはやめにして、空き時間を有効活用できるようにスケジューリングしていました。エライ。
最終日どこに行きたいかを聞くと、もう一度オフハウス!とのことで、行ってきました。更にほしい靴があったみたい。実は車で行ける範囲にあと3軒オフハウスがあることは、言ったほうが良かったですかね。

「お金が足りないので、山掃除をさせてもらってお小遣いがほしい」とは、前回オフハウスに来たときから言っていました。田舎で困っている人手を埋める仕事って、外国人には無理ですかね?
フィリピンのと味が違うからと、どこかで試したかった、KFC。結構バラバラに頼んだので、混乱するレジ。書き出して説明してくれるのはありがたいことですが、日本語だからできたことで、外国語で外国人に説明しようとしたらもっと大変だったかも。最初からセルフレジで注文していたほうがよかったかもね。


夜は家ですき焼きとしゃぶしゃぶとのことで、肉が足りないといけないといことで、買い足しに。ついてきてもそれほど役に立たない3人は、ダイソウで最後のお土産購入。用意したお金、ほぼ使い切ったみたいです。

セルフレジも、全くヘルプ無しで買えていました。これでバーコードとかクレカ決済ができるようになれば、日本での生活は怖くないですね。って、その予定はないのですが。

長いこと借りていたレンタカーを返しに一人旅。家に残った3人はいろいろ掃除をしてくれたみたいです。ってお土産が靴とさつまいもというシュール。

ロナルドの三子がほしいという日本装束として、父方の親戚の履物屋で小さな草履をいただきました。教員だった母は入学式などの小学校のイベントには出席できず、そのかわりによく付き合ってくれていた第二の母のような父方のおばさん、今度ゆっくり話しに行きますね。

別れ際に「よっくん、拝んでいるからね」と何度も言っていたのが印象的でした。一応自分はクリスチャンなので、「祈っている」という表現はしばしば聞くのですが、身に染み込んだ日本文化からは、「拝んでいる」の方がパワーワードのように感じました。拝む人がいる日本って実は霊的にかなりのパワースポットなのでは。日本の見落としていた一面を見た気がしました。祈ってもらったり、拝んでもらったり、ありがたいです。私も人の幸福をもっと祈って拝める人間になりたいです。
レンタカーを返して、電車で家に戻り、母や弟家族と一緒にすき焼きとしゃぶしゃぶディナー。生卵をつけたほうがすき焼きは美味しいといういことは理解できたみたい。
その一方で、フィリピン国内で売っている卵でそのまま同じことをするとひどいことになることは、注意しておきました。卵かけご飯にはいたりませんでしたが、滞在中生っぽい卵に関してはかなり頑張った三人だと思います。
フィリピン人といえば米イーターですが、米が入らないくらいに肉食べてもらいました。

レンタカーを運転しながら気づたしくじりは、明日早朝に使う空港行きのバスの予約をし忘れていたこと。5人が乗れる便は、一本前の便だけだったけれどなんとか予約はできたので、明日2時に起きて行動すればなんとかなる、とういうことで、ヤキモキした最後の一日無事終了。
3月の研修の様子はこちらを御覧ください↓。
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