【お知らせ】とりあえず5月14日まで延長

日本ではゴールデンウィーク開始ですね。リモートワークが今後進んでいくとなると、大型連休期間中でなくてもどこかに旅行に行きつつ仕事などのレジャーと仕事を組み合わせたような仕事の形も出てくるかもしれませんね。とは思っても、今年はとりあえず家周辺におこもりの方が多いのではないかと思いますが。

フィリピン政府発表が昨晩ありまして、4月30日まで予定されていたマニラ首都州他のMECQ(修正を加えられた強化されたコミュニティ隔離措置)の制限措置、5月14日まで2週間延長になりました。アニラオのあるバタンガス州は5月末までこちらも現状通りのGCQです。

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観光目的の越境はできない引き続きの措置なので、マグダレナの開業は5月15日以降になります。営業停止中のレストランや美容院も、最低あと2週間は我慢です。さて、14日で解除になればよいのですが、まだ楽観的な統計数値は出てきていないですね。様子を見ていきましょう。

GCQであるバタンガス州のアニラオでは、許可をとっていれば(マグダレナも許可はあります)営業はできるので、少なくないローカルリゾートは営業をしていて、「自称」バタンガス州から来ましたという、マニラゲストを受け入れています。

ただ、そういうところに集まる人ほど感染予防には疎いというか、コロナをなめているようで、マグダレナ近所に最近できた某州知事所有の有象無象で賑わうリゾートに出入りしていた現地ガイドが昨日コロナ陽性になっていました。以前道端で見かけたとき、マスクもしていませんでしたし。気をつけてもかかってしまうことがあるのは、仕方がないにしても、気をつけなかったら感染リスクは正直に上がりますね。本当にシンプル。

リゾート従事者が多く、休職を余儀なくされているマビニ地元住民の苦しみをよく知るマビニ町の観光課としては、「旅行者が72時間以内の抗原抗原検査の陰性結果をもって来ている限り、それがマニラ首都圏など旅行者越境不可地域からの『押しかけ』であったとしても、マニラからお咎め無しで出てきてしまった以上、受け入れざるを得ない」というなんとも苦しい説明です。

ちなみに、同じマビニ町役場内でも、IATF Mabini(町のコロナ対策班)は、国のIATFと同じガイドラインに従っていて、マニラ首都圏からのエッセンシャルではない用事での越境は認めていません。かといって、マビニの町境で非常線を張って積極的に阻止する気は毛頭ないようですが。

シンプルといえば、ブランチは納豆と卵かけご飯。卵で一膳、納豆で一膳。煮干しで出汁をとった味噌汁美味しくできましたが、腹ワタは除くというところだけ覚えていて、頭はカルシウム摂取だと思って入れておいたら、それは肥やしようにとっておくのとピシャリ。覚えておきます。

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食パンの注文電話にでないので、現場にいってみたJipan。4月末までお休みだそう。夜の発表でMECQが伸びたので、もしかしたら5月14日までこの店の休業も伸びるかもですね。

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立ち寄ったランドマークでタウィリス発見。タアル湖に生息する珍しい淡水イワシなのですが、タアル湖周辺でしか生は流通していないと思い込んでいたのが、間違っていました。マニラにも来ているんですね。唐揚げにすると美味しい魚です。

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干潮に向かうアニラオの夕刻。今年のサンゴの産卵は、最干潮からの上げ潮開始時刻とかぶりそうです。

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