日本滞在の最終日。今日はいよいよアニラオへ帰る日です。
旅の終わりはいつも少し切ない気持ちと、どこかほっとする気持ちが混ざり合います。思い返せば出発前が一番のトラブルだったかもと思いつつ、2週間の日本滞在が無事終わりそうです。そんなことを思いながらホテルのチェックアウトを済ませました。
バスで空港へ――次も使っていいかも
ホテルの前をちょうど空港行きのバスが通っていることに気づき、今回は最寄り駅まで歩かずバスを利用することにしました。

Googleマップには「ターミナル前の交差点で降りて徒歩」と表示されていましたが、第3ターミナルまで行ってくれることを運転手さんが教えてくれました。第3ターミナル以降は、第2でも第1でも310円。電車では210円ですが、駅まで500mも荷物を引きずって歩くことを考えれば、断然バスの方が楽ちん。次回もこの道沿いのホテルを使う場合は、バスを選ぼうかなと思います。
穴場のFace Express
空港に着いてからは、いつもの「洗礼」が待っていました。
フィリピンのパスポートは、どのスタッフを連れてきても自動読み取り機で弾かれてしまう問題。オンラインチェックインは済んでいて、ボーディングパスも発行されているのに、機械での手続きができず有人カウンターへ。フィリピンのパスポート、何なんでしょうね。
一方で、嬉しい発見もありました。Face Express(顔認証による出国審査)は、外国人でも利用できるのです。あまり外国人向けにアナウンスされていないようで、知らずに長い列に並んでいる方々が圧倒的多数。知っていれば並ばずに通過できる、これは積極的に活用すべきサービスだと思います。
カバンからハーゲンダッツ
手荷物検査のゲート前で、あることに気づきました。「ハーゲンダッツのアイス、持ち込めない」。クラリッサが朝イチで買ったハーゲンダッツの抹茶モナカアイスを、大事にウエストポーチに入れていたのです。というか、溶けないのか、それ?

せっかく買った抹茶モナカを捨てるわけにはいかない。というわけで、検査前に慌てて食べていました。ジェラルディンも、すっかりお気に入りのペットボトルの緑茶をがぶ飲み。

その後、空港内でサンドイッチなどを購入し、これが日本での最後の食事となりました。
日本の富士山と、フィリピンのサンゴ礁
離陸してしばらくすると、右手の窓から富士山がくっきりと見えました。

今回の訪日は4月上旬。五合目への入り口はまだ閉まっている時期です。昨年10月に来た時は五合目まで行くことができましたが、季節によって見せる顔が違うのも富士山の魅力のひとつ。上空から眺める姿もまた格別でした。
機内ではミュージカル映画特集があったので、それをチョイス。『ラ・ラ・ランド』と『ウィキッド』の2作。歌って踊りたくなるような高揚感、ああいう感覚を日常の中でも持つことができたら、人生をもっと豊かにできるのではないかなと、ふと思いましたね。ララー。


フィリピン上空に差し掛かると、眼下に広がるのはサンゴ礁に縁取られた陸地。たくさんの生き物が棲んでいる海辺のある国に戻ってきたと実感しつつ、その美しさに見とれていました(現場に行ったらゴミが落ちているかもしれませんが、フィリピンだけに)。


マニラに到着すると気温は34度。日本との気温差はゆうに20度近く。ムワッと熱いです。それにしてもクラリッサ、日本で半袖、フィリピンで長袖ってどういうこと?
翌日からは溜まった書類仕事や片付けが待っていますが、今夜はゆっくり休もうと思います。
今日のまとめ
機窓から富士山がくっきり見えて良かったです。そしてフィリピン上空でサンゴ礁の海を見て「帰ってきた」という実感が湧いたこと。旅の始まりと終わりを、どちらも空から感じられた一日でした。
無事に研修旅行を終えられて良かったです。始まる前も大変でしたし、道中もいろいろ気を使いましたが、終わってみれば全て良い思い出です。
成田空港をご利用の方へ:Face Express(顔認証出国審査)は外国人も利用可能です。あまり告知されていませんが、知っていれば行列をスキップできる便利なサービスです。飛行機に乗る直前にアイスクリームを買って懐に忍ばせておくのは、やめましょうね。
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