マニラ行動日。週末のアニラオ用の買い出しに朝からカルティマール市場へ。居酒屋川崎さんも仕入れにいらしていました。
サワラは、フィリピンではタニギと呼ばれます。1キロ550ペソの価格は、マグロまでの高級さではないですが、魚としては平均値より上。一般庶民的にはごちそう枠の魚です。
写真向こうのお兄ちゃんに、ゴムハンマーで叩かれながらぶつ切りに。味噌漬けにして週末焼かれる予定。
買い出し時、朝昼兼用の食事は、カルティマールのオデンハウスさんでとることが多いです。家に戻っても、カルティマールで仕入れた食材の下処理が待っていますし、ランドマークやS&Rでの買い物も続くので、作って食べている間がないことが多いからです。
一日2回の食事になるので、外食とはいっても、栄養のバランスには気を配りたいところ。そこで、ここ最近選ばせていただいているのが、メニューには載っていない、タンメン(360ペソ)。
野菜と各種栄養素がとれるのがうれしいです。辛口にもできます。表メニューにタンタン麺もあるので、スタッフが必ず、「タンメン?タンタンメン?」と確認をとってきます。確認するつもりが、噛んでしまって「タン、タン麺」とならないように気をつけましょう。
で、今日も裏メニューのタンメンと思っていたところ、他にもあると店主のおじさんに教わったのが、レバニラ(ニラレバ)とあんかけレタスチャーハン。
せっかく教えていただいたので、今日はタンメンをやめにして、それぞれ注文してみました。
レバニラ単品280ペソ。セットで360ペソです。豆腐と小鉢(今日はきんぴらごぼう)、味噌汁がついて、栄養の多様性が嬉しいです。マニラの他で注文すると、レバーはカラカラ、硬すぎるニラは歯に挟まってブラシ状になることがあるのからすると、ふわふわのレバーに、柔らかめのニラが美味しかったです。醤油のプールに漬かっている汁ダク状態の店もあるなかで、ここのはそれもなく、そのいっぽうで味はしっかりついているので、ご飯が進みます。
今気づきましたが、セットとタンメンが同じ値段。バランス良く栄養とりたいときの、私の中での双璧メニューになりました。
奥さんは、あんかけレタスチャーハン(280ペソ)を注文。裏メニューだけあって、食材が足らずに、スタッフが買い出しに走る(できません、とは言わずに作って頂いた優しさ)時間ロスはありましたが、これも、通常チャーハンよりは野菜が多めにとれるのがグッドポイントです。
午後はS&R。前回気になった、牛の睾丸、今日もあって、次に見かけたらロッキーマウンテンオイスターを作ろうと思っていたのが、冷蔵ストレージの問題で、今回も先送りに。買い出しのその日にアニラオに入れるスケジュールのときに、挑戦してみようかと思います。
今までひき肉について、表示を意識して見ていなかったのですが、Beef80%と書かれていると、残りの20%が気になりますよね。普通。
改行箇所が悪かったようで、実際は赤身80%、その他(多くは脂肪)20%の意味ととるのが普通のようです。確かに、斜め上の棚に売られていたBeef90%のは赤味が強い仕上がりでした。それでも、フィリピンなので、残り20%はネズミだとか、●●だとか、いろいろ想像力を刺激される方は多いみたいです。
場所はランドマークに変わって、乾物他を購入。いつもの買い物の分量よりは少ないと入っても、エコバッグに入る分量では明らかにないのですが、レジのお姉さん、「ショッピングバッグに入れますか?」と2度質問。確かにエコバッグは持ち歩いていますが、ビール10本、酢と油5キロずつ他をもって歩いて帰るほどの力持ちに私は見えないはずなのですが、んー。
いつもどおり箱詰めしてもらって、車に積みました。
海外向けのベビースター。オリジナル、バーベキュー、ジャパニーズフライドヌードル味の3種類が売られています。私的には、カレー味が好きですが、まだラインナップに加えられていないのかも。ジャパニーズフライドヌードルって、ソース焼きそば味ってことですよね。多分。
アニラオの夕方。夏が近くなってきて、このところソンブレロ方面にボートを走らせるとジンベエザメを目撃することがあると、別リゾートのオーナーから情報共有がありました。
水中で見られたら幸せですね。
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