そのうち台風17号になりそうな低気圧の影響で、アニラオもマニラも一日雨です。晴れていたら、お父さんを連れて気晴らしにタガイタイにでも行こうかと思っていたのですが、それはキャンセル。かわりに、カランバにある観光省のカラバルソン支部(アニラオのあるバタンガス州も管轄)へ行ってきました。
もろもろ必要な書類などをメールに添付して送るのですが、受領の連絡来ないので届いたのだかどうだかわからず、問い合わせても電話もつながらないので、そういうときは、現場に行くのが一番ということです。
雨のせいか、外での待ち時間は短時間で済みましたが、自分の順番になっても担当係官にひっきりなしに電話がかかってきて、なかなか進まず。たまに呼び出されて、書類で添付で送ったものが見当たらないなどを、持っていったラップトップで確認して、最後は面倒なので、USBで全書類もう一度手渡しすることに。オンラインでの手続きをものすごく推進しているフィリピンですが、結局システムが追いついていないのです。
敬語を使いながら善人っぽく(マスクで顔が半分隠れているのは好都合)2時間ほど、オフィス内で仕事をしながら待っていたら、欲しかった許可は全部出てきました。コロナ禍であちこちいくのが面倒くさいと思っていた、観光省の認定証の2021年までの延長が、なぜか無料でできてしまったのはラッキー(後から追加で請求があるのかしら)。
それにしても、お役所内、流石に全員マスクはしていましたが、よく喋っていて楽しそうなのは、平時と一緒でしたね。
8月からスタートの、アニラオ生物図鑑リニューアル企画。
本日は、カニの仲間のメガロパ幼生。写真提供ドロンジョおゆきさん。ありがとうございます。
お気に入りの水中写真で作るアニラオ図鑑:初めて見て感動した、思いの外綺麗に撮れた、思い出のあの人と潜ったときに見たなぁ、我がライティングを見よ!、きっと誰にも見向きもされないだろうから私が図鑑に載せてやる、など、皆さんの思いの宿った水中写真でホームページのアニラオ図鑑をリニューアルします。
図鑑のようにヒレ全開横向きではっきり写っているものでももちろん良いのですが、優先は皆さん一人ひとりの思い入れです。
·写真(縦でも横でも。長辺640ピクセル)
·生き物の名前(わからなければこちらで調べます)
·思い(書かなくても可。写真から感じ取ります)
·ニックネーム(写真にコピーライトで入れます) をメールでお送りください。
奮ってのご参加、お待ちしております。皆さんの思いに触れさせて、元気にさせてください。
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