二度寝のマニラの朝
マニラ休養日。今日から4日間ある、スタッフ休養日に合わせてマニラに戻ってきました。
ゆっくり眠れる!と思っても、いつもの5時には目が覚めるので、強制二度寝。
先週採血した結果で、お医者さんに定期検診を今日行こうと思っていたのですが、本日休診だとナースから連絡が来ました。お医者も月曜日は憂鬱ですかね。
溜まっていたブログを書いたり、久しぶりに漫画を読み進めたり。
『AIの遺伝子』シリーズAI成長期の今だから読んでおきたい
ほぼほぼ終盤まで読んでいた『AIの遺伝子』最終巻(8巻)読了に続いて、続編の『AIの遺伝子 RED QUEEN』(全5巻)も読了。


今まさにすごいスピードで発展をしている生成AI。人間の「知能」に勝るものが5年以内にできるとかできないとかですが、できてもできなくても、人間の悩みは尽きないのでしょう。
「SFで題材にしたものは大抵実現」するという言葉でいけば、こういった物語のリアルに、40年後(生きてるかな?)遭遇するかも知れませんね。 ちなみに、作品の時代設定は2175年なので、40年では足りないです。
超未来ではなくて、近未来。人間ドラマとしても、AIの問題点としても、示唆に富む作品でした。アニメ化されるのも納得の良作。おすすめです。
AIの遺伝子の前日譚となる『AIの遺伝子 Blue Age』は現在も連載中。一作目の『AIの遺伝子』の連載開始が2015年。二作目の『AIの遺伝子 RED QUEEN』が2017年連載開始なのと比べて、Blue Ageは2020年開始。まさに社会にAIが普及し出している今の連載なので、より現代人が考えやすいテーマで話が作られているようです。
5巻まで手に入れてしまいましたが、連載が終わってから一気に読むべきですかね。
BGCの新ラーメン「Ramen Shibire」
遅めのランチは、今日はラーメンの気分の奥さんと一緒に、行ったことのないラーメン屋へ。
BGCにあるRamen Shibire。ビールぐらい引っかけるかもしれないので、Grabの配車サービスで。日本も人手不足で回らないタクシー業界の利権?を守るのではなくて、UberやGrabなどの配車アプリサービスを入れてもらいたいです。つか、本当は無人タクシーを早く導入してほしい。がんばれ、周回遅れの日本。

看板メニューは、エビ味噌ラーメン。辛さと痺れのレベルをそれぞれ1~3で指定できます。
唐辛子アレルギーになってしまった私は、辛さ1、痺れ2のエビつけ麺。奥さんは同じ構成のエビラーメン。麺は細麺、ちぢれ麺、太麺から選べます。


お味は、結構美味しいです。Mendokoroが味濃すぎて無理な人も、ここなら大丈夫そうです。
無料で野菜マシにできるのもグッドポイント。ごま油で炒めた状態で、スープに入れてくれます。
1辛では全く辛くないので、辛いの好きな人は3辛でどうぞ。山椒による痺れも、それほどではないです。卓上に山椒と花椒は置いてあるので、お好みで足したほうがよさそうですが、卓上の山椒は香りが流石に飛んでいました。
ジャンボ餃子を注文しましたが、皮薄めで、これも美味しいです。

フィリピン版柚子胡椒?盲点でした
奥さん的に一番感動していたのは、薬味に出てきた、KARAMANSI。フィリピンの定番柑橘カラマンシーで作った、ゆず胡椒のような調味料。辛さと酸味と苦味あり。

こういう地元の食材を使った調味料、すばらしいです。
出かけるのが面倒くさくなると、夜は近所のおでんハウスに。今年本当に最後のクロマグロの赤身がオススメとのことで、赤身丼。確かにツヤツヤで美味しかったです。

異常気象でも、美味しいものが長く食べられるその一点は、良い2025年でしたね。
明日は、以下のブログでも書いたことの有言実行。無駄なサブスクの一つ、使っていないポケットWi-Fiの解約を朝イチでしましょうぞ。
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