いろいろ人生初の日本滞在初日

日本行動日1日目。昨日は寝たのが結局午前2時だったので、朝の8時からの体操に叩き起こす非情はせずに、のんびり起床。

今回は女子スタッフがいないのですが、男子スタッフの方が手伝いはテキパキしていてすばやかったりします。日本のゴミ箱にそれ専用のゴミ袋設置ロナルド。

日本のNGを知りたいジュンジュン。ご飯をしゃもじで押しつけてパンパンに盛るのはダメを知りました。キッチンスタッフがふっくらと盛るのを見ていて、ガチガチに固く盛るのだと勘違いしていた模様。日本の米まわりの文化はかなり深いものがあるので、マスターはできないにしても、その触りくらいには触れてもらえたらと思いますね。というか、基本のキでした。

今回来た3人の中では最も人生経験の浅いジュンジュン、机の縁からお盆ごと味噌汁をひっくり返しそうですが、なんとか配膳完遂。

野菜嫌いのマービンにはサラダ少なめの母の気配り。あまり甘やかしてはいかんです。

食事の後の時間をつかって、Amazonで届いていたチェーンソーの組み立て。私にとっても人生初です。壊さずに使えるようにしないとですね。だって、説明書精読しないで日本語の動画を見ながら組み立ててますから。

竹林掃除の装備を買いにハードウェアへ。持ち上げると割れるフィリピンのブロックとの違いにちょっと感動。

フィリピンの外用箒はココナッツの葉の芯の部分で作るのですが、日本では竹の枝を使うのが珍しい二人。

「魔女が乗るやつ」といっていましたが、魔女が乗る箒の素材は竹ではないような気がしますが、なんでできているんでしょうね。

人生初のガソリン式チェーンソーを使うにあたって、聞きかじったところによると、エンジンオイルとガソリンを混ぜる容器が必要だといいます。そんな容器を探すのもはじめて。オイルはチェーンソーと一緒に届いているのです。とうか、ガソリンって、普通に買えるもんなんです? フィリピンで田舎のほうだと、バイク用に瓶に入れて売られていますが、日本では流石にそうはいかないですよね。

フェイスブックの投稿の方に、いろいろ親切に教えてくださる方がいて、助かりました。

100均ダイソーで、人生初のセルフレジマービン。

前回なかった行き先で、川越に。家の近所で手軽に歴史っぽい町並みが見られます。

高校は川越にある高校に通っていたのですが、当時は菓子屋横丁と時の鐘周辺にお年寄りが観光に来る程度のイメージでしたが、今やちゃんとインバウンドを惹きつける町になっていました。食べ歩きメインで動いていて、そういえば、菓子屋横丁には入らずでした。

ウナギと言わずに食べてもらったミニうな丼。おいしいって。甘じょっぱいのは、フィリピン人の好みには合うと思います。

スタバも、歴史仕様に。たしか、フィリピンでもアニラオからほど近いタアル歴史地区のセブンイレブンは、シックな作りになっていたはずで、別にこれはびっくりするほどのことでもの買ったのかもしれません。

もう少しで買いそうになった、ものすごい葛藤を引き起こした食べ歩き専用カレー。この直後閉店時間になっていて、結局トライできず。そもそも食べ歩き自体をしてこなかった人生なので、こういう分野は日本人でも自分にとってはニューです。スタッフと一緒に学ぶべき要素。

インスタで映える激薄スイートポテト。

地元の鶏卵農家の卵を使った卵焼きも、食べ歩き仕様。

男子に大受けだったのが、高校時代が懐かしい、本川越駅ビルのPepe。フィリピンだったら絶対にビルの名前にはできない、スラングで大きな声ではいえない意味なんです。

 男二人が肩を組んで思いを馳せちゃうような、あれです。

この前の8月にフィリピンに来た、姪っ子ちゃんとそのお母さんと一緒にプリクラを撮ろうとうことになり。

私だってプリクラって20年以上ぶり。

フィリピンのスマホはアプリのSuicaやPasmoが使えないみたいなので、電車のチケット購入。金額だけこちらで決めてあげれば、乗換なしの路線なら大丈夫みたい。英語に切り替えて買っていました。

弟夫婦が知り合い、いまや姪がバイトをしている焼き鳥屋さんへ。フランチャイズから今年になって独立されたのだそう。おめでとうございます。

シメの焼きおにぎりスープ。なんと日本なのでしょうか。マービンたちはスープにしないで、焼きおにぎりでシメていました。

3月に比べてそれほど寒くないので、3人の身体もそれほどびっくりしないで済みそうなのが良い、そんな日本滞在初日でした。

3月の研修の様子はこちらを御覧ください↓。

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