2024年9月16日月曜日午前8時30分ごろ、アニラオ半島の西側、バランガイ・サン・ホセ(brgy. San Jose)付近でがけ崩れがあり、車両の交通が不可能になっていました。
土砂崩れから10日後の、9月26日木曜日に近くに迂回路ができて、片側車線のみですが、車両の通行が可能になりました。
片側交互通行のみの通行可で、開通後初の週末の9月28日29日でもそれほど大きな混乱なく交通ができています。まだ砂利道なのと適当な路面削りなので、車高の低い車は下をする可能性があることと、道幅が狭いので大型車だと側面を低木でこする可能性があるのが注意事項です。
加えて、10月1日の発表に引き続き、10月4日の発表で10月5日よりこの仮設迂回路も9‐15時、18‐21時の間通行止めになります。
という状況ですので、事故当初から使われている、いつもの三叉路を道なりに右に入るルートではなく、左に曲がって、マビニの町役場前をとおり、道なりに、シーレットベイ側に抜ける道程を使う有効性はまだ生きています。
半日でダイビングを終えられる方のヴィラマグダレナ出発時刻は13時30分ごろですので、行きは西の仮設道路、帰りは東の迂回路をとるのがよさそうです。スケジュール通りに動かない現場のリスクを考慮するなら、大人しく東のルートを使うのもあり。
東側ルートの場合は、いつもより15分から20分は余計にかかりますので、到着時間の調整の目安にしてください。
大した幅ではないので、重機でどかせばすぐに復旧する程度の幅なのですが、今回はどういう経緯か、DPWH(公共事業道路省)をかませることになったようで、その分対応が遅れています。
完全開通まで、状況をアップデートしていきたいと思います。
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