昨日21日に国のコロナ対策委員会(IATF)から出された決定、Resolution No.104について、今日一日地方自治体やリゾートの反応を見ていましたが、フェイクではなく、本気のようです。
アニラオのリゾート業にとっての重要な項目はこちらです。
・マニラ首都州、ブラカン州、カビテ州、ラグナ州、リサール州の越境移動は、必要不可欠(エッセンシャル)なものに限る。
ダイビングを含む観光レジャーは必要不可欠なものには含まれませんので、弊社のお客様のほとんどがお住まいのマニラからの移動が見込めないため、本決定の有効期限、2021年4月4日まで休業とすることにいたします。
3月19日のブログでも触れたように、常識ある施政者ならばホーリーウィークの人の移動を制限する措置はとってくるだろうと思っていましたが、実際に営業できなくなる現実と向き合うと、胸が苦しいです。
来週あたり、ホーリーウィークの直前ぐらいには、「不要不急」の里帰りも規制するような一手を打った方がより効果的だとは思いますが、そのあたりはおエライサンに任せましょう。できれば、今のうちに厳しく規制してもらったほうが、4月にあるもう一つの連休4月9日(金)〜11日(日)前に患者減少して営業可になる可能性が高くなるので、吉ではあります。
淡い期待を持ちつつ、次回アニラオヴィラマグダレナの営業予定日は、4月9日(金)~11日(日)となります。
マニラの日本人コミュニティでの感染者のケースもたくさん耳に入っています。どうぞ皆様、日々ご無事でいらっしゃってください。お祈りしています。
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