映画で元気

日曜日のマニラ。本日のフィリピンのコロナ新規陽性者8,162人。統計の信憑性は薄い国ですが、それでも数字が昨日より少し減るのは、ちょっとだけ安心を与えてくれます。

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室内運動の一貫で、去年まではルーティーンの中に組み込んでいたものの、Freeleticsを始めてからお蔵入りになっていた、ニンテンドースイッチのリングフィットアドベンチャー。Freeletics休養日の運動にしようとスイッチオン。なんと、10月22日が最後だったので、6ヶ月ぶり。

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しばらく空いていたのに、終盤のステージからの続きで、筋力がおいつかないです。小さなゲーム画面の前で息が上がるオジサン一人のシュール。トランペットと一緒で、何事も続けていないと劣化しますね。

4月21日に何気なくつけていた日テレの「笑ってコラえて!」で特集されていた、アニメーション監督の細田守氏。古い自分には認識外でしたが、「サマーウォーズ」の監督といわれて、ピンときました。サマーウォーズ、数年前に見て、泣いたやつです。

「家族同士、手を離さぬように。人生に負けないように。もし、つらい時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんなそろって、ごはんを食べること。一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいることだから。」いまでも泣けそうです。

新作映画は「竜とそばかすの姫」だそう。「時をかける少女」もAmazon primdeでだったか観たと思っていて、他の作品も見たくなってEVPADで探してみると、ありました。「バケモノの子」。第39回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞作だそう。

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一気には観れないで、作業の合間の気晴らしに何度かに区切りながら、今日が終わるまでに観終えました。良かったですよ。泣くほどではなかったですが。

映画やドラマは時間をとられるので敬遠しがちなのですが、生きる活力の注入になるのなら、たまにはありですね。って、たまにと言わず、すぐにでも他の細田作品を観たい自分がいたりします。

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