抗原検査でもいいそうです

GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)下での観光業の営業が禁止されていた問題、マビニのリゾートオーナー協会と町の努力が実を結んだ形で、IATF(国のコロナ対策会議)によってバタンガスのダイビングリゾートは一定の条件のもとGCQ下でも特例として営業が認められることに。アニラオの半島部を占めるマビニ町でも、本日午後1時より、ゲストの通過を許可するとの発表がありました。

Mabini officially reopens.. SEA you guys!
Muling ganap na nagbubukas ang bayan ng Mabini sa turismo.

Konting abala lang…

Mabini Tourismさんの投稿 2020年10月12日月曜日

町の入り口のチェックポイントで、提示を求められる書類は、以下のとおりです。

1)Health certificate
2)72時間以内のPCR検査か抗原検査陰性の結果
3)ダイビングサービスの予約表

PCSSD(フィリピンスポーツスクーバダイビング委員会:観光省の下部組織)の文章では、PCR検査結果が必要だと明記されていましたが、検査にかかる費用が4〜8,000ペソで、現実的でないのを考慮してか、抗原検査(抗体検査ではないです。現場でも抗体と抗原検査はよく間違われているので、よく確認してください)でも可の条件がついたものと思われます。

マグダレナも所属している、マビニのリゾートオーナー協会の方針では、決められたことは遵守しましょうということで、先週末規則に従わずに営業をしていたリゾートの営業差し止めのニュースや、あそこもここも違反していたなどの情報がやり取りされていて、コロナ警察のようになっています。

50%のキャパシティで営業をしてもよいという規定ですが、条件無視は横行しそうで、隣のマユミリゾートも、パートの従業員が必要なほど多数の来客が今週末あるらしく、規則違反と取り締まりの混乱はしばらくありそうです。

マグダレナの営業再開は、もう少し様子を見てから判断したいと思っています。

規制が緩んでも、手指消毒など一人ひとりの予防措置は続けなければならないので、スタッフのマスク、どんなものを今使っているのかを知りたくて、家族のマスクの写真をレポートするようにリクエストしたところ、大多数のスタッフがマスクをした家族の写真を送ってくる、写真に写りたがりなマグダレナのスタッフでした。

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町で布マスクより不織布マスクを優先してつけるように指示があったこともあり、今のアニラオのマスクのはやりは不織布マスク。しかし、使い捨てているのかこれ。

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8月からスタートの、アニラオ生物図鑑リニューアル企画。

本日は、キンギョハナダイのオスとメス。写真提供toto8_007さん。ありがとうございます。

キンギョハナダイ:メスの塊をオスが見守っている?こんなシーンは初見です。

キンギョハナダイ:メスの塊をオスが見守っている?こんなシーンは初見です。

お気に入りの水中写真で作るアニラオ図鑑:初めて見て感動した、思いの外綺麗に撮れた、思い出のあの人と潜ったときに見たなぁ、我がライティングを見よ!、きっと誰にも見向きもされないだろうから私が図鑑に載せてやる、など、皆さんの思いの宿った水中写真でホームページのアニラオ図鑑をリニューアルします。

図鑑のようにヒレ全開横向きではっきり写っているものでももちろん良いのですが、優先は皆さん一人ひとりの思い入れです。

·写真(縦でも横でも。長辺640ピクセル)
·生き物の名前(わからなければこちらで調べます)
·思い(書かなくても可。写真から感じ取ります)
·ニックネーム(写真にコピーライトで入れます) をメールでお送りください

奮ってのご参加、お待ちしております。皆さんの思いに触れさせて、元気にさせてください。

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