冬のバナナ

先週金曜日に連絡のあった、お父さんの転院日を明日に控え、神奈川県に移動。役場でちょっとした手続きのついでに、Googleには出てこなかったラーメン屋を見つけて、イン。

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きっと、2丁目に建っているんでしょうね。

豚骨系で、メニューはラーメンに特化。こういう、媚を売らない店、嫌いではないです。

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豚骨ラーメンですが、白濁スープではなく、しかしとろりとしています。これはこれで新しい口触り。麺は太めで、量はかなり多いです。腹ペコだったら胃袋大喜びのはず。

自分にとっては新しいラーメンでした。量が多いから、もう一度行くかは、胃袋と相談。若い男性二人で切り盛りしていました。頑張って欲しいです。

東京都と神奈川県の境を散歩。アオサギやカモのカップルがいたりと、楽しいです。

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と、バナナ発見。小さいながら実もなっています。近所のおばさまが通りかかって、バナナに実がなっていることを言うと、「陽だまりだからですかねぇ」と。陽だまり、フィリピンに住んでいたらとんと出会わない概念でした。

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寒いところでは、陽だまり大事ですよね。あの小さなバナナ、食べることはできたのかなぁ。冬のバナナ、中々にシュールです。

実家にはテレビがなくて、久しぶりに親戚宅でみたテレビ。YouTubeで楽しみに見ていてこのブログにもたまに取り上げられる、山田五郎の大人の教養講座。そもそもコロナ禍で取材に行けずに番組制作会社が困るという理由でスタートした番組の、元番組を発見。

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BS日テレのぶらぶら美術・博物館。噂の元番組に出会えただけでなく、国立近代美術館の職員として登場したのが、国立界隈に住んでいた頃にコクテイル書房(今は高円寺に移転)でつるんでいたハジメちゃん。一橋大学の商学部に馴染めなくて、一人魔術部員を演じていた彼の夢がかなって、立派になった姿をみて、胸熱になりました。

日本にいる間に、彼が携わった大竹伸朗展を観にいってみようかな。

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