オンライン化が進むというけれど

ロックダウンの続くマニラマカティ市。マカティに居住か勤務している人向けの支援プログラムができたそうです。その名もMAKATIZENのMaka−Tulongプログラム。Tulonってのは、助けるという意味です。

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コンドミのレセプションにも申込用紙が置かれていて、何かと聞くとマカティ在住の有権者向けとの説明で、外国人で参政権のない自分には関係ないとパスしていたのが、よく見てみると、外国人でも居住者には支給されるっぽいので、挑戦してみることに。うまく行けば、3人で15,000ペソもらえる皮算用。

オンラインでの登録方法は、スマホアプリか、ウェブの専用ページで行うことになっているのですが、どちらも作動せず。他のフィリピン人からも「できない」のコメントで溢れていて、かつ、返答もほぼなし。日本でもコロナ関係のサーバーはダウンする状況なので、予想通りの現象です。まぁ。こんなもの。

DAN(ダイバーズアラートネットワーク)のウィズコロナのダイビングオペレーションについての提言を見ても、キャッシュレス決済の推奨がありますが、以前からキャッシュレス化についてアニラオヴィラマグダレナが前進しないのが、このフィリピンのシステムの脆弱性があります。払ったけれど、振り込まれない、引き出せないなどのリスクが払拭できないのです。

とあまり毛嫌いばかりしていても良くないので、巷で普及しつつあるという、キャッシュレス決済のG-cashをインストールしてポケットマネーで触ってみることに。

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で、こちらも追加認証のところでストップ。それでも、限定した用途では使えそうなので、引き続きいじってみます。でも、これじゃアニラオで買い物できないから、スタッフの給与支払いなどには使えないでしょうな。

人生初の食材、マコモダケ。カルティマールでたまに売られている謎の食材でしたが、中国在住経験のあるダイバー仲間に教えてもらい購入。エリンギというか、なんというか、結構いけます。お父さんも「マコモって食べれるのか? 水辺にあって、あのうなぎが下にいるやつだろ?」とびっくりしていました。

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と、昨日漬け込んだジンギスカン。肉がもう少し厚切りのほうがベターですが、美味しかったです。ウッ、ハッ!

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