ブコハロハロ

平日アニラオ行動日。新人スタッフ二人は、昨日に引き続き健康診断へ。マビニのラボだと全部一度にできないと聞いたので、隣町バワンのChedrickラボへ。このラボ、アニラオに入るのに抗原検査が必要だったときにご利用された方もいらっしゃるのでは?

営業許可証の更新で、スタッフ3名分の医師の診断書が必要なのを、今回は、健康診断などほとんどしたこともない3人の新人スタッフにいい機会なので彼らに受けてもらうことに。昨日3人で行って、1人は大丈夫だったのが、一人再検査、一人便秘で検体がとれずに今日に先送りでした。

案の定、一人は人生初の採血だったそう。もともと細い子なので、注射針のショックで倒れないか心配でした。3人共健康だとお墨付きをもらって、よかったです。

とある日本の大学の職員さんがいらしていて、来年以降学生が参加できるプログラムの視察をされています。午前はまずはダイビング。

ご希望のウミガメには出会えませんでしたが、それよりレア目のウミヘビには遭遇。感動は、いまいちでしたね。だって、ヘビ。

午後は、万が一学生が病気になったときにかかるかもしれない、最寄りの病院や、マビニの街の様子、住民代表として、ジェラルディンのお宅を視察させてもらいました。

リゾートの方でも忙しいはずなのに、手作りのお菓子とマンゴーシェークでおもてなしのジェラルディン。ありがたいことです。

フィリピンといえば、ハロハロ。スペイン(レチェフラン)、アメリカ(アイスクリーム)、日本(ベースとなったとされるあんみつ)の3つの外からの文化がまじり(ハロハロ)あった、国際理解教育定番のデザートです。特に、ここのはブコ(ココナツ。フィリピン代表)の器にココナッツジュースと一緒に入っている、3文化フィリピン内包バージョン。味も甘すぎずに、久しぶりに食べましたが、美味しかったです。これは、いつか参加する学生にも食べてもらいたいですね。

持ち帰りもできますが、すぐに溶けるので、現場で食べるのが本当は一番。

アニラオからマニラへの帰りに立ち寄るのも良いかもしれません。三叉路を超えて、100メートルほど行った、右側にあります。1杯150ペソ。目印は、Buko HaloHaloの看板です。

ついでに、バタンガスのバラココーヒーも売っていますので、マグダレナのあのコーヒーが懐かしい方は、ここで買われると、同じ味が再現できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました