ヒラズゲンセイ

いい海況のアニラオです。水温28度。

アニラオの午前の海

ミミックオクトパスの仲間としては地味な、ホワイトブイオクトパス。個体数は少ないレアものですが、いかんせん地味。写真提供アンダーウォーターフォトグラフィーさん。ありがとうございました。

アニラオホワイトブイオクトパス

体験ダイビングも。

マニラ体験対ビング

○□さんが、「変な虫がいる」と呼んでくれたので見つけた、赤いクワガタっぽい虫。アニラオに17年くらいいますが、初めてみました。

アニラオヒラズゲンセイ

詳しい人に訊くと、ヒラズゲンセイという、なんだか発明家のような虫。触るとカンタリジンという毒成分のはいった黄色い体液を噴出して、人をかぶれさせたりするそうです。触らないで良かった。ちなみに、上顎の大きいこの子はオスだそうです。

クマバチの巣に幼虫は寄生して育つといいます。確かにクマバチ、アニラオでたまに飛んでいるのを見かけるので、彼らの巣の近くではっていればまた出会えるのかも。

美しくも危険な虫との出会いでした。

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