悪条例に反対する

8月15日くらいから、アニラオに入ってくる街道にチェックポイントが設けられて、50ペソの環境税の新徴収が始まりました。

アニラオのあるマビニ町の新条例によるものなのですが、公聴会もなくいきなり作られたもので、条例としての法的拘束力はあるのですが、その設立経緯と、すでに同じような名目で1日200ペソのダイブパスをダイバーから徴収している上の徴収は現地に大きな驚きと苛立ちを呼んでいます。

この50ペソはマビニに入ってくる非マビニ住人全てに適応されるもので、マビニ在住の親戚を訪ねてくるフィリピン人にも適応されます。

この暴力的な条例をうけて、本日マビニのリゾートオーナーの緊急会合が開かれました。全リゾート参加とはいかず、参加者は30人程度。それでも、問題の共有となにかのアクションをとる必要性は確認されました。日系リゾートからはヴィラマグダレナとサンビームマリンスポーツが代表を出していました。

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今日の結論は、弁護士と相談の上請願書を作って提出するということに。ぜひとも廃案にしたいものですが、どうなるか動向を注視していきたいと思います。

8月27日現在、現地の反対があるせいか、徴収はしたりされなかったり。「タガマビニポカヨ?(マビニ出身ですか?)」ときかれて、「オポ(そうです)」と答えると素通りできたりしています。

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