アニラオで初見のウツボの話です
朝から小雨のアニラオでした。
朝食は、明日葉とツナのサンドイッチ。マニラでかかっている歯医者さんのおじいちゃん先生は、フィリピンで歯科医師認定の制度ができた時の1号だか2号認定の大ベテラン。彼から3代歯医者です。ちなみに私のお気に入りは一番若くて老眼のきていない、マリ先生。
おじいちゃん先生、ラグナ出身で、戦時中に日本の将校さんと仲良くしたりして日本びいきです。現在94歳。その元気の秘訣が、この生の明日葉を使ったサンドイッチだとか。毎日の昼食はこれだそうです。
食べて長生きしよう!?
ボート出航の時間には晴れてめでたし。ボートは、バブルス、シークレットベイ、サンビューへ。水温29度〜30度。
今日一番の話題は、白いハナヒゲウツボ。一見ハナヒゲのアルビノ(白子。ジャングル大帝と一緒ね)ですが、ハナのヒゲ(皮弁)が短い謎な子でした。アニラオダイブ歴800本以上のゲストも初見でした。
英語でWhite ribbon eel(ハナヒゲウツボはBlue Ribbon eel)。和名はモヨウタケハウツボさんというそうです。他のエリアでは知りませんが、アニラオではかなりのレア?
小さい頭部に、長いからだ、頭に黒点があるのが特徴だそうです。
普通のハナヒゲさんもいました。
うなじカットのゾウゲイロウミウシさん。色っぽい。
ゴツゴツすぎてうなじカットには?のバタンガスコンペイトウウミウシ。和名はないですが、アニラオのあるバタンガス(Batangas)が学名についています。きっとアニラオ近辺で標本採取されたんでしょうね。アニラオ固有種ではないです。残念ながら。
いつだって泣きはらしている、アカメハゼさん。
スゥイングなウミガメさん。
タイムトンネル的イソギンチャクモエビさん。
みあってみあってー。写真提供くみちょさん。ありがとうございました。
ちっちゃいの2点。イッポンテグリの幼魚さん。
ショートポーチピグミーシーホースさん。写真提供猫の旦那さん。ありがとうございました。
ランチは、大皿料理で、レモンライス、フィリピン風八宝菜、イカフライなどでした。盛り付け例は大ちゃんパパさんの。レモンライス、たまに食べると美味しいですね。
ものすごいメタリックな蛾が飛んできて、すぐに飛び去りました。すごい色。
夕食は和食をシェフたちに伝授。総監督のお義父さんは、エビの甘酢漬けを指導。焼き魚に、おひたしに、山椒の酢飯にetc.. 和風ディナーでした。みんな満足で幸せ。メデタシメデタシ。
工事はこんな感じでした。
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I saw this white eel for the first time in Anilao
Light rain in the morning.
Breakfast is sandwich with Ashitaba reef and tuna.
94 years old dentist in manila taught this to us. He eats it for his lunch every day.
Eat and have a long life.
Get sunny when boats departed. Water temp is 29 to 30C.
Today’s findings is this white ribbon eel.
small head, white ribbon like body, and black spots on a head.
Ordinary blue ribbon eel.
nudi.
Hargerda Batangasensis.
Red eye goby.
dancing sea turtle.
gobbi in a tonnel.
Look at me? look at you! Photo taken by Kumicho.
photo for small.
short pouch pigmy pipe fish.
Lunch
Super metaric moth.
Father in law taught sushi like shrimp to our chef and cook.
construction today.
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