アニラオ ニシキフウライウオ祭り

アニラオで今シーズンのニシキフウライウオ

今日も一日よく晴れました。色白の方も地黒の方も、日焼けすること間違いなし。くわえて新月の大潮です。どこもかしこもよく流れていました。マイニットを予定していたボートは危険を避けるために場所変更。

ボートは、ベツレヘム、ツインロックス、シークレットベイ、デッドパーム、タラガトトオ、アニラオピア、マトトギルへ。水温27度〜28度。透視度はちょっと落ち目でした。

この4月〜5月はニシキフウライウオがよくみられるシーズンです。これまでも数個体が1フレームに入るくらいに群れていることはあったのですが、記録更新。10匹盛りでした(写っているのは8匹)。

ニシキフウライウオ8点盛り

まだ大人になりきっていない子どもたち。小さいうちはこうやって寄り添うもんなんでしょうか。

白い子もいました。この子は一人。

白ニシキフウライウオ

これまで見た記憶があまりない、シマカスリハゼさんというそうです。この子も抱卵してますね。お腹の中タマゴが透けて見えます。産めよ増えよのシーズンですね。

シマカスリハゼ

これもこのシーズンよくいるトゲトゲウミウシさん。

トゲトゲウミウシ

マフラー巻いてるみたいなイソギンチャク。

イソギンチャク

ウミシダとなかよしのミノカサゴさん。

ミノカサゴ

大潮の流れに流されないように必死なゴルゴニアンシュリンプさん。

ゴルゴニアンシュリンプ

ハゼがよく付いているホヤに、エビ多数。最初はハゼの子どもかと思いました。

ホヤにエビ

この子も流れで飛ばされそうになってました。お腹の子を守るためにも、外敵から身を守れるこの位置はキープ。

カクレエビ

口元がクモっぽいテッポウエビさん。

黄色いテッポウエビ

アレポントニアブロッキさん。

アレポントニアブロッキ

トガリモエビさん。この子も卵持ちでした。

卵持ちトガリモエビ

コールマンシュリンプさん。

コールマンシュリンプ

などなど、よくエビと出会う一日でした。

どうしてこんなに凸凹。。。生き物って不思議です。

凸凹

寒い時期に大きくなったウミウシ。次世代を残すモードです。交接あちこちで見かけました。

クロスジリュウグウウミウシ交接

カニも繁殖期? 壁の上から降ってきた二匹。ダイバーに蹴られたのかとおもったけど、上方にダイバーなし。オスがメスを押し倒そうとして足を滑らせたらしい。

カニ押し倒し

そして、最近のアイドル。オレンジのヘアリー。この子のために渋滞ができています。時間差で入るのが賢いですね。

ヘアリーフロッグ

今日も盛りだくさんでした。明日から工事も再開です。レッツエンジョイ!

アニラオの夕日
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