アニラオのサバイバーの話です
5月7日にハウスリーフの左側に潜りにいって帰ってきて、器材を洗っていた時に、器材洗い場にペショッとしたものが一つ。触覚もエラも引っ込んでましたが、模様から判断するとまぎれもないクロスジリュウグウウミウシさん。
真水に洗われて、虫?の息状態。ペショリ具合を写真に撮っている暇もなく、助け出すことになったのですが、サイズは海の中より小さくなっているものの体はブニュブニュに柔らかくなっていて指ではつまめず。スタッフと騒ぎながら苦戦していると、騒ぎを聞きつけた大工の親方が「イカ? イカだよね?」と横槍をだしていくる。普通のフィリピン人はたしかにウミウシ見たことないかも。。。
落ちていた枝で何とか拾って海に返しました。無事に生きているだろうか。とおもっていたら、今日発見。
フロント入ってすぐのところを沖に向かって移動中でした。頑張って生きるのよ〜。『マリンダイビング』のゴット姉さんと一緒にハウスリーフ潜っている時に発見しました。
ボートは、キルビス、ソンブレロ、カテドラル、シークレットベイ、シークレットガーデン、マトトギルへ。水温27度〜28度。
昼前に空を見上げるとオーロラ上のものが。これはシークレットガーデンから撮ったもの。
リゾートから撮るとこんなかんじに真一文字に空を横断してました。環水平アークというそうです。吉兆・凶兆? ここはポジティブに吉兆であると思っておきましょう。
シークレットベイではアニラオでは珍しいマダラトビエイさん。普段は飛んでいるのに、食事時はちゃんと砂地まで降りてきて、砂ごとモゴモゴ。砂の中の生き物を食べているようです。それにしてもしっぽ長い。
20センチくらいあったオオウミウマさん。ジャンボです。
シャコさんと。
ピンクの世界のカニダマシさん。
こちらもピンクの世界のテンロクケボリガイさん。
韓国人と思しきダイバーに拉致られてきたのち捨てられたウミウシさん。
ウミテングもペアでいました。インドヒメジ添え。
バイオレットボクサーシュリンプさん。
産卵する貝。卵はゼリー状の物質で覆われているんですね。
載せきれないくらい多彩な生き物と出会った一日でした。フォトに集中しているゲストはさらにもっと見ているはず。アニラオの海も気に入っていただけてよかったです。
猫の旦那さんの愛猫、ミケちゃん。覗き見中でした。
明日もいい日でありますように。
- GW後の部屋の床張替え、2部屋目完了。
- 器材干場の床化粧セメントはり。
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