5年ぶりに母と潜る

日本は台風10号の接近に要注意の本日、アニラオの方は波もなくダイビング日和です。水温30度。カンカン照りでないのも、暑くなくて嬉しいですね。

昨日到着された、ボランティアグループのSalamatAさんには、母と姪も参加していて、万年ブランクダイバーの母と5年ぶりに潜りました。

20年ほど前のインストラクターとして駆け出しの頃は、おさらいコースというと、マニュアル通りに目くじら立てて全項目おさらいをしていましたが、今はもっと楽しくおさらいできたはず。

こころなしか、これまでで一番中性浮力がまともになっているように思います。

本人の口癖は、「ネクトイヤーはインヘブンだから」とルー大柴の74歳の母。元気な間はまだまだ潜れるくらいの最低限のダイビングスキルはありそうだなと横で見ていて思いました。

母の好きな神様の作った、海の中の世界、もっと経験してもらいたいものです。

私から見て姪、母からみて孫はおっかなびっくり体験ダイブ。気分が乗ったというか、周りに乗せられて、高校生の友だちと一緒にオープンウォーターダイバートレーニングをうけることに。

ランチは牛丼と、ブコサラダ。

ブコサラダは日本にはないので、どこかで説明記事をちゃんと書いておきたいものです。

学生さんたちのバーベキュー体験。火の通りにくい骨つき肉は、マービンが仕上げておいて、焼きやすいエビで。

フィリピンというと、マンゴー、バナナ、パイナップルと黄色い果物が推しですが、エビも結構いけます。養殖ではない、海の殻付きエビ。なにげに、日本のお土産に凍らせて持ってかえることもあるものです。

姪っ子は初飛行機の初海外。兄家と違って、日本常識的な弟家庭出身のなか、日本を相対化できる良いフィリピン滞在になったら良いなぁと、やんわりと思っています。

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