本日アニラオ食事担当です。というわけで、フィリピンらしさのかけらもない、スパイスカレー。今日はコフタ(肉団子)カレーです。人によっては苦手とされるコリアンダー(パクチー)を使うので、これまで出さなかったのですが、タイ在住のゲストさんでパクチー食べられないはないはず、ということでチョイス。
団子に練り込んだパクチーは加熱によってその風味は大分押さえられていましたね。パクチー好きとしては、やっぱりナマのまま大量にかけて食べたいものです。今回採用のレシピだと、肉団子すこし柔らかすぎな気がしました。自分的にはもっと肉肉しいのが好きなので、卵の分量を減らしても良いかも。
粉瘤除去の手術をして、明日で1ヶ月。週末にアンダーウォータービデオフォトの講習が入っていて、ぶっつけ本番では心もとないので、39日ぶりに水の中へ。
ずっと陸にいて顔が熱を持っているのか、マスク曇りまくり。ロナルドにも、「たまにあるよね、そういうこと」と言われました。彼いわく、目が熱い日は、何をしても曇るとのこと。
曇っている上に老眼なので、ピントがあっているか全くわかりません。
二の腕に自身がありそうな、カエルアンコウさん。
ゲストさんリクエストの、シムランス。
この子にしてはかなり身を乗り出していた方の、ウミヘビさん。これなら動画もいけるかもと思ってライトを準備しているうちに引っ込みました。
お肌つやつやなブラックバンデッドデムワーゼル。
ツインなスカシモエビさん。
小さいながらも全力でピースサイン。
そろそろ巣立っても良さそうな、コロダイの幼魚さん。
連結ワレカラ。これって、どっちがオスですかね? 動画の方も確認してみましたが、暫定で、両方オスっぽいです。
ひさしぶりに、われからの絵本まで引っ張り出してきて確認しました。メスには、腹部に育房というふくらみがあるはずなのですが、この2個体ともそれが見受けられないです。
日本で見られる21種の見分けチャートもついていたりと、子ども向けと侮れない内容です。
このチャートで判定するには、もっと詳細な写真か動画を持ってこないとダメなことがわかりました。
ワレカラ好きな方は持っていて良い本ですし、ワレカラ好きを増やすためにも、全国の図書館にはぜひ入れてもらいたい本です。
この、ワレカラのいたカイメンには、9種類の生き物が生活を氏ていました。こんな盆栽程度のスペースに数多くの隣人。じっくり観察すると面白いことに気づくダイバーが増えるとよいですね。これ用の動画1本つくろうかな。
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