バターミルクチキン登場

土曜日営業日のアニラオです。水温25度。

アニラオ午前の海

朝食は和食よりで、大根炊き込みご飯やアサリの味噌汁。個人的には、絹さやの卵とじに入ったチェリートマトが新鮮でした。

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。

2台あるうちで、先週から調子の悪くなった方のコンプレッサー、ようやくメンテナンスが来てくれました。第一ピストンのバルブ破損が原因だったよう。素早く交換してもらって、無事なおりました。あとは週明けに支払いをせねば。

ランチは昨日から仕込んでいる、ミートソースののったパスタ。仕上げのパルミジャーノ・レッジャーノはゼスターグレーターで削っておきます。

このマイクロプレインのおろし金、料理系YouTuberの動画でもちょくちょく見ますよね。やはり「良いもの」なのでしょうか。チーン。

パスタの付け合せは奥さんチョイスの新メニュー、バターミルクチキン。日本でも2021年ころから専門店ができて、一部で流行っているもののようですね。しかし、どこでこういうネタを仕入れてくるのでしょう。毎週の試行錯誤、ありがたいことです。

手間ひまかけて作ったミートソース、美味しかったです。スタッフにも一部おすそ分けをしているのですが、ジョリビーの甘くてクタクタチキンとはまた違った美味さがあることに、やっと気づいてきたようです。

一部の女子スタッフは、「ダイエットが必要なのはよくわかっているのですが、週末のマム(奥さんのこと)の料理が美味しくて、できません」と。健康を害するぐらいの肥満は解消したほうが良いので、平日粗食で頑張ってもらいたいものです。

デザートのブコ(若いココナッツ果肉)サラダ。新人スタッフの1人が、マレーシア国境近くのバシラン島出身で、そこのスタイルで作ってみました。通常マニラ近郊ではココナッツ果肉は細く削ることが多いのですが、あちらでは、小さなスプーンで大きめの片に削り取るのだといいます。

確かに、こちらのほうがココナッツの味がより強くして、美味しいです。マニラに住んでいても、ローカルと関わりが薄いとこのブコサラダを食べる機会には余りめぐりあいません。マニラ在住のご家族の子どもたちに食べてもらえてよかったです。

赤い夕日。

楽しい一日の締めは、マグダレナでは珍しく、自分で焼くタイプのバーベキュー。

焼けるのを待つ間に飲むビールも美味しいですよね。

明日日曜日も楽しんで行きましょう。

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