アニラオ 山だてで行こう! バフラとベアトリス2

akebono

今日のガイドはデニス。

彼なりの山だてでバフラ(カント)とベアトリス2へ。

天候は晴れ。波はまったく無し。水温29度。

デニス、ロミー兄弟がいうバフラカントは、ほかの人の分類ではバフラです。ガイドによってバフラカントが二つあることになるのですが、今日はバフラへ。デニスはバフラカントといっていましたが。

で、大事なのは、その山立ての方法。バフラの砂地、右に行くとウォールのあるポイントのすぐ上の平坦なトップへのアンカーうちに最適な山立てをデニスが披露しました。

バフラで「がっちょ」さんが以前撮られたアケボノハゼ。今日も2匹いました。一匹だけ狙って撮った写真が冒頭の写真です。写真提供ミスターMさん、ありがとうございました。

二本目は流れが無いので、ベアトリス2をトライすることに。ラブボートをつかって、こちらもデニスの山立てを頼りにアンカーを打ちます。打って引っかかったのでエントリー。実際には根には引っかかっていなくて、南から数えて二個目の岩(全部で七つある)の東側10メートルぐらいの位置に外れてのアンカリングでした。流れてなかったのと、岩が見えたのとで、位置を修正して、南の第一の一番大きな岩までいって帰って来ました。トップで22メートル。水面からは下は見えません。流れていたり、波があったら、無理でしたね。もっと山立ての精度を上げる必要があります。

久しぶりのベアトリス2でしたが、ウミウチワの大きなのが何枚か。人の背丈より大きいものです。次潜られる方は、回遊魚をねらって上を見ているのもいいですが、是非この大きなウミウチワも堪能してください。

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