アニラオは今日も晴れ。ここ数週間天気は良好です。水温は相変わらず低めの24度~25度。自前の3ミリウェットのダイバーは、フードをかぶって対応しています。
ビスタマール、バスラ、キルビス、ダリラウト、カテドラル、コアラなどなど、さまざまな場所にボートを出しましたが、島側より、半島側の透視度の方が今日は良かった模様。コアラで15メートルぐらい。
ビスタマールの沈んだボートの手前の崖の下がどうなっているのか気になるダイバーは、そちらを覗いてきました。下は推定57メートル。前回目撃されたイーグルレイはいませんでした。
キルビスの上の方では、こんなギンポが。フタイロギンポでもないし、『日本の海水魚』にも載っていません。ガイドに聞くと、アニラオでは比較的沢山いるようですが。今のところ名前不明です。
ダリラウト定番のカニハゼですが、結構毎週住処を移動しています。捜せばわりとすぐに発見できるのですが、今日はカニハゼの胸鰭が結構美しいことがわかり、それでアップしてみました。
水温が下がっているので、クラゲも出てきてます。アニラオでは今のシーズンぐらいしかいないので、被写体としては実は貴重です。あまり近寄りたくないですが、写真に取るとこんな感じ。写真を提供してくださったMさん、ありがとうございました。
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