アニラオ 三分の一センネンダイ

うす曇で涼しいアニラオです。昨日までの晴れはどこにいってしまったのやら。ちょい寒です。
ボートは、イーグルポイント、コアラ、アニラオピアノ横っちょへ。
イーグルとコアラは透視度良好。青く抜けていました。
コアラのホタテツノハゼは大きいのがいましたが、穂を開かず。残念。
あがってきたところで尻尾が黄色赤の魚が産後の間に見えたのでパチリ。ホソエビスさんだそうです。
hosoebisu
午後は新規ポイント開拓ということで、行ったことはないけれど気になるところへ。こちら側から見て、アニラオの港の左側には、現地の一向けの寂れたビーチがあります。
ビーチ=砂地=ハゼ?ってことで、何かいるかもとためしに潜ってみました。
浅いところは砂と壊れたサンゴ。水深を下げるとアニラオピアと一緒。結論から言うと、アニラオピアの方がよかったような。
収穫はこれ。
hotate
ホタテツノハゼ属の一種さん。
ホタテツノハゼの仲間にするにはずいぶん巨大でした。ニュウドウダテハゼサイズ。ビデオのフォト機能でノーストロボなので、青っぽいですが許してください。
なぜか23メートル付近に椅子が落ちていて、そこに白地に赤線のスナッパー型が。「おー。センネンダイ? 年末のゲストからリクエストがあったけど、砂地にいるやつだったけか」と思いながら証拠写真を撮るべくちょっと粘りました。ベスは素通り。
timor
あがってきてよく見てみたら、センネンダイは顔、腹、お尻に三本の赤線があるのに、こいつは顔だけ。三分の一だけセンネンダイでした。
多分、チモールスナッパー(Timor Snapper; Lutjanus Timorensis)ってやつです。
帰りがけ、ソロ村の橋のところでちょっと潜ってみました。今はかれていますが、雨季には小さな川が注ぐこのエリア。喫水域の魚でもいるかとおもったのですが、あまり綺麗じゃなかったです。
浅いところには、カスリハゼの仲間とか。
kasuri
シルトの海底なので、下のほうに行ったらアニラオピアみたいな生態かもしれないです。残タンだったので7メートル付近までしか行きませんでした。チンアナゴはうじゃうじゃいました。
明日は晴れるといいですね。

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