まだ載っている『地球の歩き方』

平日営業中のアニラオ。本日は、ウミウシよりは魚ということで、リクエストはアンギュラーフェアリーラス、ラインスポットフラッシャー、バーチークダムゼル(幼魚)でした。

アニラオの午前の海

フィリピンでも南方分布でアニラオではレアなバーチークは、大人は見たことあるのですが、子どもはいつ出たかな?くらいの最レアさんです(検索したら、2015年の写真がでてきました)。ですので、会えず。まぁ仕方がないです。

バーチークダムゼル
2015年2月21日撮影

昨日突然国際電話があって、マニラから日本の電話番号で体験ダイビングの申込みをしてこられた学生さん、無事アニラオに到着して楽しく体験ダイビングができました。

オロンガポにある孤児院経営のNPOのアクションさんのプログラムに参加しての帰りなのだそう。同時期に立ち上げたパンガシナン州のCFFにいた(27年前に中心メンバーの1人としてかきあげた設立趣意書を見返してみましたが、昔のほうが賢くてまっとうな人間だった気がする中年)人間としては、コロナ禍で事業収入激減のはずなのにも関わらずちゃんと生き残って十数人の子どもたちを見続けている2つの団体には拍手を送りたいです。

で、どうしてマグダレナを知ったのか聞いたところ、『地球の歩き方』に載っているのを見ました、とのこと。コロナ禍なので、さすがに2022年~23年バージョンは発刊されなかったみたいですね。同書をみて申し込まれてくるのは1年に1組いるかどうかの頻度ですが、学生時代にお世話になった本をきっかけに今でもこうしてたまに訪ねてきてくれる人がいるのは、嬉しいことです。

オータニさんなど、注目度マシマシのWBC、明日朝がアメリカとの決勝とのこと。普段は野球を含めたスポーツ観戦はしないのですが、奥さんも興味があるみたいですし、明日は午前中観戦してみましょうかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました