本日、第8回?伝統ある?アニラオフォトコン開催です。フィリピンのフォトコンとしては、最も大規模で伝統のあるフォトコンです。
これまでは、12月上旬開催だったのが、総選挙に伴う(といっても、開催前の5月選挙)観光省長官いかの人事刷新のゴダゴダからの、延期続きでの、5月開催となりました。
登録はオンラインプレ登録でした上で、Acaciaリゾートで本登録。これまで、何度もアニラオフォトコンに絡んできたリゾートです。
午前8時から本登録開始。ゲストさんが8時30分ごろにボートで出発してからきてみると、新装備の待ち受け番号配布デバイスが。フィリピンのNTT、PLDTで呼ばれるのと同じ音声でコールされるのが、なんだか不気味です。こんなアプリあるんですね。
51番の札をもらって、42番からスタート。
存外素早い処理で、20分ほど待機して、呼ばれました。
事前登録している割には、「ストロボのメーカーは?」など二重質問してくるし(PCをチラ見したところ、事前登録しておいたストロボのメーカーは表示されていませんでした。デフォルトはINON)、「LETRAとかINONとか持っていますが、何を使うかは決めていません」という問答の後、ストロボ項目は「なし」にしたのに、次の項目で、「ストロボは何灯です?」の微笑ましい質問。大丈夫ですか?
今回、参加費は無料。これまでのアニラオフォトコンでは、参加費(1,000ペソ程度)以上のお土産がもらえる、参加するだけでおいしい企画だったのですが、今回はかなりのダウングレード。
午後のボートにお邪魔して、狙っていた被写体を狙ってみましたが、いまいちでしたね。
アニラオ被写体としては極上の、コールマンメリべ(イトクズメリべ)のトトメレンズによる、ワイドマクロ。
レンズ前磨いたほうが良いかな?のちょっとフォギーなニモさま。時間をかけたけれど、どちらもボツ。
コロナ禍もあって、本気モードには戻れないところはありますが、在アニラオ人としては、歴史の証人として程度の参加感で関わっていきたいと思います。
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