ゲストさん少数でのんびりでも、午前2午後2の濃密ダイブのアニラオです。本日急に冷えて、水温25度台を記録。

日本からの3,000本オーバーのベテランさん。視点がかなり玄人好みです。不明な生き物については、調査して紹介したいと思います。





写真提供ちー様。ありがとうございます。
日本組は、奥さん念願のエアコン設置日。これまで、フィリピン並みの冷房オンリー装置がついていて、冬場を凌ぐには厳しかったのが、これで改善。
しかし、田舎のほうだと3階にエアコン設置できる業者ばかりでなく、建材にアスベストが使われている可能性のあるなしやら、結構手順は面倒くさい。けれど、ちゃんと一つずつ進むのが日本ですね。フィリピンだと各工程で止まってしまうことが多いです。


フィリピンだったら3人は必要そうな工事を一人できれいにやり遂げる日本の職人さんは素晴らしいです。
エアコン取り付け中、定期的に訪れる夫の頭改造計画で、似合わない代官山の美容室へ。
クルクルパーまになりました。中と外見がこれで一致?


脳といえば、移動の電車内で読み出したこの本。鈴木大介緒『貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」』。2024年11月下旬刊行のできたてホヤホヤ本。

ベストセラーとやらの『最貧困女子』は読んでいませんが、脳梗塞によって「脳が不自由」な当事者になった著者のリアルな、不自由な脳に由来する貧困をいかに健常者が理解しにくいかの渾身のルポ。病気になってしまったことは本人にとっては悲劇ですが、文才のある人が、後遺症はありながらもきちんとこういった経験と脳が不自由な人たちが見ている世界を世に広めていることは、ある意味天命としかいいようがないかもしれません。これまで日本人の誰もが伝えられなかった事実です。
先天的にせよ、後天的にせよ、「脳が壊れる」リスクは常にあることを考えると、頭がシャキッとしているうちにできることはしておきたいものだと思いました。と、家族の迷惑にならないように、自ら脳を破壊する行為は極力差し控えようかとも。でも、晩酌なー。とりあえず頻度・分量減らします。
奥さんと合流して、香湯ちょろりへ。YEBISU BREWERY TOKYOのスタッフさん曰く?「ここのサッポロビールが最もおいしい」のだそう。生ビールではなく、瓶ビールで出てきましたが、確かに美味しい。





隣の席に市村正親さんが多分息子さんとこられていました。土地柄芸能人多いですね。
それにしても、この時代にラーメン1杯650円は安すぎでしょう。奇しくも、明日から値上げだそうです。しっかり値上げして、生き残ってもらいたいです。


今日まで現金オンリーだったのが、明日から導入される新レジではカードやバーコード決済にも対応(多分インボイス業者レシートにも)するみたいで、ピカピカのレジを起動しながら業者の人に説明を受けていました。
奥さんはラーメン、私は常連が好んで注文しているらしい塩ラーメン。どちらも美味しかったです。つまみでビールに、締めにラーメン。幸せな店です。恵比寿方面で用事があるときにはまた吸い込まれてしまうかも。
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