生成AIに北斗ジャックされた晩餐会のアニラオ

写真求道者のアニラオ最終日

写真求道者のUnderwaterphotographyさんの最終日のアニラオ。

本当は明日も潜れるのですが、スタッフのアウティングにお誘いしたらご同行願えるという嬉しいイベント日前日。

ボートは本日ついに30度に達した海へGo。

アニラオの海堪能です。

写真提供、Underwaterphotographyさん。ありがとうございます。

マニラ買い出し組の私と奥さんは、カルティマール→サンティス→S&R→ランドマークと買い出し行脚。

朝食を食べる時間がないのはいつものことで、今日はサンティスのサンドイッチを車中で。

本場ヨーロッパの食材が揃うサンティスの食材でできたサンドイッチ。後で確認したら、290ペソ。つまり760円くらい。フィリピンの物価、やばいです。

一生懸命良くて安いものを買い出しにマニラまで毎週出ていますが、明らかにほとんどすべての食材が日本より高いことを考えると、食事は提供しないで(もしくは週末だけの提供にして)、日本からのダイバーさんには、好きな食べ物を持ってきてもらってリゾート内で食べてもらうほうが良いのかも、と思ったりもします。

違った方面からの動機で奥さんからもしばらく前に提示されたテーマですが、現実味を帯びてくる、日本の物価安とフィリピンの物価高の現実を痛く感じるこの頃です。

オーブンの中の電球が切れたということで、ランドマークの上のハードウェア、グロリエッタのトゥルーバリュー、SMにあるACEハードウェアと3件はしごしましたが、耐熱電球はなし。あ、ちなみに、昨日何でもありそうなウィルコンにも行ってきましたが、そこにもなし。

通販のLazadaで買えばいいじゃん、とネットっ子の私は思うのですが、堅実な奥さんは実店舗で探す清純派。実際、通販では取り扱いあるんですよね。ちゃんとしたのが届くかは別問題として。こうやって、ものを探す時間のロス、昭和では普通でしたが、もっと在庫不確かなフィリピンでのたらい回し、いい加減どうにかしてもらいたいです。

ホワイトボードを探しに多分フィリピンで一番大きいナショナルブックストアに行ってみるも、モール内の店舗に無限のスペースがあるわけでもなく、結局在庫なしで注文。これこそ、オンラインでいいじゃんって案件です。

そして、注文しても安普請の出来栄え。こだわりの職人ってフィリピンの流通には乗ってこないんですかね。

遅ランチは、今や日本人はほぼ行かない新宿ラーメン。タンメンを注文しがちなのは、これが一番野菜が乗っているラーメンだから。これで450ペソ(1,200円くらい)ですからね。日本だったら、500円でまぁいいかのクオリティですよ。

アニラオに戻って、Underwaterphotographyさんとの晩餐会。ちょっと前に流行ったなんでもジブリの画像生成の話が出たので、ChatGPTを使ってジブってもらいました。

撮った写真の、Tシャツの文字がちゃんと再現されているのが、3月末のアップデートの賜物。

それではつまらないので、昭和ジャンプ全盛期世代の我々としては、「北斗の拳」風にしてもらいました。

トゲトゲ。。。北斗の拳より、テラフォーマーズ?

私も北斗の世界へコンバート。

せっかくだから、「闘わせて」と指示すると。

いい感じだけれど、Underwaterphotographyさんのメガネが外れてしまい。

「左の人のメガネを戻して」と指示すると、GPTがムカついたのか、私が、「ひでぶ」、「たわば」、もしくは「あべしっ」状態に。課金してやってるのに、この仕打ちやいかに? 奥さんとの戦いと違って、眼鏡が割れなくてよかったです。

そう指示してないのに、話題提供、ありがとさん。

4月1日にアップデートされたiPhone用の日本語対応されたImage Playgroundも一瞬ブームになりましたが、こうやって、昭和な嗜好をプロンプトで再現するほうが面白いかもしれないですね。

こういった画像生成は、お遊びっぽいですが、マグダレナでは、英語・タガログ語メニューを日本語化してメニューをアウトプットするのにも使っています(これまでオオサワしかできなかった属人化解消)。

職場をAI実験場にするのはいかがなものかとの声もあるかもしれませんが、机上の空論より、実際にどう使えるのかは、やってみないとわからないので、個人情報の流出等生成AIの問題点には注意を払いつつ、今後も現場のパフォーマンス向上のために使っていきますよ。

実際、PC仕事している人には、超時短です。AIは社会インフラになります。確実に。良し悪しもあるけど、使い方に習熟して、必要な人に教えられる人材になることは、50歳ですが、まだねらえますよね?

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