生えもの上空のマンタ

土曜日のアニラオです。ようやく晴れるようになったのですが、先週の台風で皆さんのダイビング心は折られてしまったようで、のんびり目の週末となりました。

緩やかなうねりは残っていますが、今日からリゾート前よりボート出発可能になりました。ハウスリーフの濁りもほとんどとれましたよ(*^_^*) 水温30度。

今回初めて知ったのですが、ウミウシや魚などの一般的なマクロものの被写体は水温の低い時期がよいという事実の一方で、ホヤや固着生物などの「生えもの」は、水温の高い時期のほうが豊富説。かなりの頻度で生えものの写真も撮っているドロンジョさんの感想です。

これまでローだった、夏のアニラオを楽しむためにも、生えものにちょっとは関心を寄せてみようかしら。とりあえずは、高水温時期がよい!と言い切れるくらいには一年を通して観察をしてみても良いかもしれませんね。

と、底についているものに関心を寄せている間に、アニラオ的にはとても珍しいマンタ登場。映像提供アニラオで1,000本以上潜っていて、初めてアニラオでマンタとご対面のあらださん。ありがとうございました。

トレーニング組は、うねりゼロのシークレットベイまで車で移動して行いました。

ランチの涼麺(りゃんめん)、銀座のはしごリスペクトで初登場。フィリピンの具材で作ったのに、かなりオリジナルに近い出来だったと私は思います。奥さんのグッジョブでした。

夕食の塩肉じゃがと、エビマヨもおいし。

マグダレナのPCO(Polution Contorol Officer)はマービンからマリエルにかわりましたが、そのボスは一応まだ私ということになっていて、セミナー修了証を出せと環境のコンサルから連絡が来て、古いPCまで引っ張り出して探したところ、5年前に提出していたことがわかり、捜索に使った時間を返してほしいと思いつつ、こういう滅多に使わない書類なんて、時間泥棒だからなくなってほしいとも思ったり。

更新しなきゃいけないみたいなので、また環境ヤクザのセミナーに上納金を収めなければならないことになりそう。面倒ね。

2022年9月からつけている、ガーミンの白チャイナバンド。穴がさけたので、同じものに買い替えると色までずいぶん変わっていたことがわかります。汚れパンダからきれいパンダに生まれ変わりました。

フィリピンでは全く盛り上がっていないのですが、昨晩パリオリンピックが開幕したんですね。

YouTubeにフルで動画が上がっている辺り、放送権がどうなっているのか、もはや有耶無耶でいいのかちょい気になりますが、日本のテレビの録画を探さなくてよいのは便利な世の中になりましたね。まだ全部見られてませんが、ひま時間に観てみようと思います。

しかし、冒頭のパリの空撮。高い建物がなくて、同じ首都でも東京とは大違いですね。空間に人ばかり詰め込む発想をしなくてよい、古き良き都な感じがしました。

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