桜団子ですって|日本語メニューをGPTに描かせたい

日曜日のアニラオです。フィリピンでは明後日4月1日が臨時祝日(イスラーム断食明けのお祭り)で連休中にはなっていませんが、そもそもキリスト教以外の宗教の休みは大統領令で急に決まるので、休みの旅行の計画が立てにくいのは、フィリピンずっとあるあるです。

水温27度の海へGo diving。

水中写真提供、あらださん。ありがとうございます(⌒▽⌒)。本人も仰っている通り、これでしばらく潜り納めです。日本に戻られても、アニラオのスタッフは忘れませんよー。

ボートが出た後のハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。

オープン6名、ジュニアオープン2名、無事卒業できました。おめでとうございます!

ランチは、鯖のちらし寿司におかめうどんとデザートに桜団子。桜の餡は流石に日本で買ってきたものです。日本の季節のものを出したいという奥さんの気概、尊敬します。ここ、フィリピンなのに。。。桜の香りが口に広がる真夏の日差し。でも、口の中はとても幸せなものでした。

餡を包むのに試行錯誤を繰り返したジェラルディンもグッジョブでした。

食事前にメニューのプリントをしたりしなかったりするヴィラマグダレナですが、基本ゲストの皆さんに食事内容はお伝えしたいと思ってはいます。ただ、A5くらいのサイズの紙にプリントして、ダイニングの片隅に置いているのでは、なかなか皆さんの目に触れないというもの。

タブレットに表示させて、ダイニングスタッフにテーブルごとに回らせるのが妥当なのかもしれません。

というのも、今朝のメニューはUnderwaterphographyさんも大好きなマンゴーの乗ったバゲットのフレンチトーストだったのですが、マンゴーアレルギーのお子さんがいらしたというハプニング。命に関わるアレルギーではなかったですが、アレルギーを確認する(といっても、直前の確認だと打てる手は少ないのですが)ためにも、メニューをゲストさんが確認してできるようにしておくことは必要だと感じました。

これが問題になった、美味しいやつ。

命に関わるアレルギー持ちの方は、自衛のために予約時に必ず連絡をくださるのですが、プチアレルギーの方はそこまでされないもの(唐辛子アレルギーデビューした私でさえ、出てきた料理からチリを外せば良いと考えるか、薬飲んで中和しています)。

アレルギー持ちが以前より増えている実感のある昨今、アラカルトを提供していないマグダレナとして難しいところもありますが、なるべく対応できるようにしていかないとですね。

ダイニングで提示するメニューは、私がAdobeのIllustratorでレイアウトしてプリントしているのですが、AIが力をつけている昨今、「英語のメニューを入力すると日本語化してメニューを出力してくれる」ことができないかを試してみました。

先日超大型アップデートされた、ChatGPTの文字も認識する画像生成で、英語入力→日本語訳→両方の載ったメニュー生成をやってみました。

結果、フォントに難はあるもののできなくはないといったところ。カスタムGPTではまだできないようですが、「そのうちできるようになマス」というAIの言葉に励まされちまっています。

キッチンのメニューをダイニングスタッフがみて、英語入力から日本語メニューの画像が出力できて、それをゲストの皆さんに提示できる日も近いかも?

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