日本からのゲストさんがいらして、平日アニラオ営業中。水温25.5度。

ボートが出たあと、修理に出していたシャワーヒーターを受け取りにバタンガスのウィルコンへ。

で、支払いの窓口のところにあった、新1000ペソ札についての注意書きが目に止まり、折り曲げてはいけないというのは知っていましたが、色々書いてあります。

曰く、
- 書き込みだめ
- 折ったりこすったらだめ
- 切っちゃだめ
- ホチキスだめ
- ゴムバンドでとめちゃだめ
- 火に近づけちゃだめ
- アイロンかけちゃだめ
- 硫酸や塩酸(つまり漂白剤)に近づけちゃだめ
と、超軟弱な紙幣。「紙」幣といいましたが、紙ではなくて、ポリカーボネート製の唯一のペソ紙幣です。
恐ろしいのが、上記違反をすると2万ペソの罰金と5年以下の禁固刑なのだとか。そんな札、いらないです。柄も頭の悪そうな鳥だし。
この注意書き、2022年の6月から国内では話題になっていたみたいで、その後各種銀行や全国に支店を持つデパートであるSMは、「折れ曲がっていても受け取ります」の声明を発表しています。
前大統領のドゥテルテさんのミンダナオ島地元愛が溢れ出た新札、増刷しないでいずれ消えていってもらいたいです。その近い将来には、キャッシュレスも進んでいくんでしょうね。あ、折らなくても入るようにチップボックス作り直さないと駄目かな。
出口のドアを閉めるときにドアマットが挟み込まれてしまって難儀していたスタッフ、ようやくしまったものの、ドアマット曲がりっぱなしで大丈夫な国民性、いつもどおりです。

2~3週間かかるといわれていたのが、11日ほどでなおりました。やればできるじゃないですか。私の自室のヒーターも、なおしに出そうかな。寒い冬ももうすぐ終わるから、このまま水シャワーでも良い気もしますが、お湯のほうが汚れ落ちますよね。

せっかく街に出たので、スタッフのランチにジョリビーのチキン。

マービンが難しそうな顔をしているので、何をしているのかと思ったら、携帯電話の登録でした。去年の12月に突然言われた、プリペイドも含んだ携帯電話番号の持ち主は、顔写真つきのIDと合わせて登録しないと4月から番号が消去されるという法律。本当に施行するかは超チェックですが、期日が近くなるとオンライン申請がパンクしたりと、大混乱が予想されます。

自分のポストペイドの携帯の番号はすでに登録手続きをしてありますが、してあっても削除される可能性が排除できないのがフィリピン。3月末のXデーを迎えるのが恐ろしいです。
本日休みの新人スタッフのオデン、仕事日だとなかなかトレーニングできないので、本人の希望もあって、来てもらいました。緊急スイミング浮上、動画を見ると、一回空気吸っている疑惑が。もっと練習してもらいます。
これで7本目。フロッグキックは、まだまだ。足を開くときに水に引っかかっちゃってます。
重たそうにしているので、潜っている間に8ポンド→4ポンドにおもりを減らして、残圧50Barで、2ポンドでいけることが判明。
タンク満タンだったらウェイトなしでも行けるはず。とはいっても、まだ初心者でエアの減りもはやいので、しばらくは4ポンドで練習してもらいます。
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