強風警報失敗

昨日までは天気がすぐれなかったのに、よく晴れた金曜日のアニラオです。明日から良い週末になりそうだぞと期待をしていると冷水をかけられる事態が。

フィリピンの気象庁、PAGASAがGale warningをアニラオエリアに発令。

強風が吹いて危険だというので、ボートを出しちゃいけません!って警報です。

が、どこが強風? ボートや観光課、コーストガードに連絡を取り続けるマービンの頭にも疑問符。

相変わらず、予測精度は非常に低いです。ただ、警報は警報。シークレットベイなど、ボートの基地があるところには朝からコーストガードが出張っていて、出発しようとしている船を止めに入っていました。

マグダレナのボートは止められる前に基地を出発して、リゾート前にスタンバっていたのですが、それも帰ることに。

お泊りと日帰りのゲストさんは、ハウスリーフでファンダイブをしていただくことに。他のリゾートはボートで潜りに来るくらいなので、悪くはないのですが、理不尽な警報で出港できないというやるせなさだけが後味の悪さを残した朝でした。

11時頃には警報が解除されて、午後からボートダイブができるようになりました。ちょうどアニラオフォトコンの開催期間中で、気合を入れていたリゾートほど、このボートが使えない決定には腹を立てていたようで、SNSで不満を書き込んでいましたね。

防犯カメラを一つ増やすことにして、買ったユニットが防水を謳っている割には心もとない外見だったので、屋根をつけることに。端材でガードマンが上手いこと作ってくれました。いや、器用です。

夜は、浮遊系ナイトダイブ。マグダレナからは唯一フォトコンに参加の森のくまさん、ここでブラックウォーターとウミウシ部門の写真をゲットしたいところです。

29日につづいて、キハッソクの幼魚が出ました。黄色くてヒレ長くて、アイドルです。

昨日一昨日のほうが風が強いくらいで、今朝の強風警報。明日こそはちゃんと判断して出さないでおいてほしいものです。

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