少人数でのんびりダイブとスタッフ向けボディケア講習

月曜日のアニラオです。週末の土日を終え、ゲストの皆さんがお帰りになったあとのリゾートは、ゆったりとした空気に包まれています。

本日は少人数でのダイビング。水温28度台です。

写真提供あらださん。ありがとうございます。

ヨーガティーチャー直伝!スタッフのためのボディメンテナンス講習

昨日に引き続き、ヨガティーチャーのサト師から、スタッフ向けに「日頃のボディメンテナンス」に役立つ、短時間でできる基本動作を教わりました。

立位で行う3つの動作と椅子をつかった座位で行う5つの動作。肩こり・腰痛・頭痛といった、スタッフの持つ悩みを解決しつつ、続けられそうなピンポイント動作に絞ってもらいました。

大切なのは、各モーションのあとに、「りらーっくす」タイムを20〜30秒持つこと。日本の実家に帰ったときにやるイキイキ長寿体操や練功もよいのですが、こういう待つ時間を持つほうが体と心に染み入る感じがするんですよね。しばらく付き合ってみようと思います。

こういったヨーガ、どれくらいのスタッフが継続してくれるかは未知数ですが、女性スタッフはかなり関心が高めで、続けてくれそうな印象です。男性スタッフはやや慎重姿勢というか奥手男子ですが、周りが盛り上げっていけば、巻き込まれていくかも。何しろ健康に気を使わなすぎのフィリイン人。体が楽になって長生きできる智慧があるなら触れてもらいたい。

ヨーガで伸びたり縮んだりしていると「体のため」思いがちだけれど、その真髄は、心のケア(とエネルギーの調整)だったはず。

そもそも、フィリピン人は明るくておおらかで将来のことはあまり不安に思わないもので、、日々のストレスを感じていいる比率は日本人よりずっと低いように思っています。それでも、笑顔の裏に小さな疲れや気づかれが、ありますよね? きっと。

特に女子スタッフは月のものもあり、体調や気分の波を感じやすいようなので、、今回の取り組みが少しでも助けになればいいなぁと思っています。

「ヨガティーチャー」「インストラクター」「ドクター」呼び方の違いがあったぞインド

ヨガインストラクター、ヨガティーチャー、講師、先生、グル、尊師?といった呼び方の違いがよく分からなかったので確認したら、彼は「ヨーガーティーチャー」。日本語ではヨガ講師を指すとのこと。

日本語で「講師」というと、大学では教授や准教授の下の、担当コマだけを受け持つ非常勤のようなイメージ。一方、英語でいう「インストラクター」は、ヨガのコースを修了した人で、その上位に位置するのがヨガの専門大学を卒業した「ティーチャー」なんだそう。

インドのヨーガドクターは基本的にほぼインド人で、外国人はかなり少ないそうです。外国人がインドの伝統的なヨガスクールや研究・教育機関で取得できる資格としては、ヨーガティーチャーが、実質的にかなり上位なんだって。サト師、実はやっぱりすごかった?

彼の話では、インドの伝統的なヨーガの研究機関(カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所 付属大学)を修了して、現役で指導している日本人は、日本国内に4~5人しかいないそうです。

ということで、彼はヨーガティーチャー。でも、友人である自分としては、本名のサトシと同じ音のサト師と呼ぶことにします。

20数年ぶりの再会だったけれど、お互いに変わらない部分がたくさん見つかって、つまり、それがそれぞれの人間としてのコアだってことが再確認できたし、今後にも協力しあえそうな関係ができたとても豊かな週末でした。

ヨーガの問い合わせは、こちら:伝統的ヨーガの会
オオサワの友人、田中サトシが主催しています。
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ちゃんとインドで学んできたティーチャーが教える、体と心に効くヨーガ。ぜひお試しを。

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