3連休の最終日はナショナルヒーローズデイ
2026年8月31日は、フィリピンの祝日ナショナルヒーローズデイ(国家英雄の日)でした。名前の残る英雄だけでなく、名もなき人まで含めて、国のために動いた人たちに思いを馳せる日だそうな。

フィリピンのメジャーな英雄が、上記の9人だそうですが、個人的に一番くわしいのは、ホセ・リサールでしょうかね。彼が処刑される直前まで幽閉されていたマニラのフォートサンチャゴには、10回以上行ったでしょうし、日本滞在を記念した日比谷公園の記念碑も訪ねたことがあります。
それから、マビニ。アニラオのある町の名前はマビニ。もともとは隣町バワンの一部だったのを、区分けする際に、英雄のマビニからとったのだそう。まさかここ出身か?と思いましたが、そんなことはなく、同じバタンガス州でももっと北側のタナウアンがマビニの出身地だそうな。
太平洋戦争中の日本占領時に少しだけ関わるのがアギナルド将軍ですが、彼が英雄とされているのは、スペインからの独立闘争時の活躍によってでした。戦後81年が過ぎましたが、フィリピンのこと、日本はいっとき占領していたんですよね。今となっては、それを生きた記憶として言及する人はほぼいなくなってしまいました。
メルチョラ・アキノさん。後のアキノさんとは別ファミリーの系列らしいですが、マグダレナの送迎で使うドライバーにいるメルチョーの女性型の名前ですね。メルチョーなんて20年以上フィリピンで生活していて初めての名前で、変なの!と思っていたのですが、英雄にも名を連ねる名前なら調べねばと思いました。
ということで、語源は、聖書の東方の三博士:メルキオール、バルタザール、カスパールのMelchiorが転じてのことだったよう。チョー変な名前どころではない、結構凄い名前でした。新世紀エヴァンゲリオンにも、三つ巴のコンピューターの名前で登場していましたね。彼を見る目が、少しだけ変わりました。
さてそんなナショナルヒーローズデーでアニラオは3連休の最終日。日本にも似た趣旨の日はありそうで、無名の人にまで素直に手を合わせられる日となると、意外と思い当たりません。
「英霊の日」なんていうと、「靖国がー」とか炎上しそうですが、どの国にも、自分の国のために身を張った人は必ずいるでしょう。年に一度そこで立ち止まる日があるのは、悪くないとは思います。
うねりは残るが、ニューダイバー5人認定
金曜の夜に出ていた遊泳禁止令は、土曜日に解除されました。海に入れる状態には戻っています。ただし、半島東側で。

天候は回復傾向で、これからさらに落ち着いていきます。ただ、うねりはまだ残っています。ボートをリゾート前から出すには時期尚早なので、この週末は器材を車に積んで、陸路でエントリーできるポイントへ移動して潜りました。


土曜日のトレーニングは中止になってしまったのですが、日曜から続けた講習が無事に終わり、6人がダイバーになりました。おめでとうございます (^o^)
マニラの常連さんとタツノオトシゴを探す
ボートのファンダイブの話です。マニラから通われる常連さんから、タツノオトシゴを見たいというリクエスト。
マグダレナでダイビングをスタートされて、その後なかなかの頻度でお越しいただいているのですが、意外にも、まだ一度もタツノオトシゴに会っておられないとのこと。振り返ると、これまで砂地にあまり潜っていませんでした。アニラオのタツノオトシゴは砂地に多いので、サンゴや岩地を中心に潜られていると会うチャンスが少ないのでした。そこで昨日今日と、砂地も潜るプランに切り替えました。
とはいえ、潜れる場所がすべて砂地というわけではありません。砂地で抜けのいいポイントとなると、対岸のマリカバン島(島側)のほうが透明度がここ最近は高い。島側で砂地といえば、冬場に生き物が出るポイントとしてココナッツポイントが有名です。まずはそこへ行ってみようか、という話になりました。
冬ぶりにココナッツポイントに行ったのですが、島から流れ込んだ雨で泥が海底に溜まって、トホホな状況でした。
ココナッツポイントは、島側にしては珍しく、島の水が海に落ちてくる場所にあります。大雨の後は谷を下る雨水が流れ込む地形で、その結果として冬場は栄養条件がよく、生き物が集まるのだと思います。ところが夏場は、まさにその水が仇となる結果に。雨で島から流れ出たゴミも集まっていて、海底には傘、おむつ、その他のゴミが散乱していました。
傘の柄のふりをした巨大なタツノオトシゴでもいないかなと思って探しましたが、駄目でした。。。
というわけで、夏場のココナッツは封印しておいたほうが良さそうです。
最終的にタツノオトシゴに会えたのは、シークレットベイの端、マイニットコーナー寄りのエリアでした。マクロ物が少なくなるこの時期でも、ちゃんとゲストさんの期待に応じて出てきてくれたタツノオトシゴさんには感謝ですね。
新メニューはマンゴームース
朝ごはんは先日初登場のトルティーヤでした。前回とはちょっとバージョンを違えてきたのが、新発見があって楽しいひとときに。



昼はお蕎麦と鶏天。デザートが新しくて、メニューには「マンゴーヨーグルト」とありました。食べた感じはババロアのような、フルーチェのような、ムースのような。ババロアとムースの違いって何だろう、と考えながら食べていました。ひとくち食べて懐かしさと美味しさが口に広がる、そんなデザートでした。
結局波が残っているのは、中国大陸に消えたはずの台風18号が再び南シナ海に出てきたからみたいです。沖縄に行きそうな台風24号も迷走しそうな雰囲気です。遠い台風でしたら、半島東側で潜れますので、来週も空の様子をみながら週末への準備をしていきたいと思います。
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