営業再開後最初の週末とニモのハッチ観察

再始動=ゴールデンウィーク

日本一時帰国でお休みをいただいたあとの営業再開後、最初の週末。マニラのゲストさんに加えて、ゴールデンウィークの日本からのダイバーさんもご来訪。

水温28度。気持ちが良いです。

メインカメラを日本に発送してしまったため、TG+スヌートでアニラオのしばしのお別れを楽しんだ、写真提供:森のくまさん。ありがとうございます。

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。

朝・昼・晩すべてがごちそうでした

朝ごはんは、ほうれん草とキノコのサンドイッチ。昼は天丼。そして夜は、本マグロがのったフィリピン海鮮丼。奥さんが頑張ってくれました。ありがとうございます。

ワークマンのファンベストVS.通販の腰につける扇風機

今のフィリピンは、どこもかしこも暑い(気温32度)。中でも特に暑いのがキッチンとコンプレッサールーム。キッチンには先日エアコンが入ったので、必要に応じてオンできますが、コンプレッサールームには扇風機と換気扇のみ。

ということで、先日ワークマンで買ってきたファン付きのベストを、コンプレッサーマンのジェルウィンに進呈。バッテリーは携帯の充電にも使えそうで、二度おいしい代物。

ただし、USBの形状がType-Cではないのが、ちょっとしたマイナスポイントでした。

外仕事の多いマービンも、どうやら欲しそうです。日本ではだいたい1万円くらい。と、そうこうしているうちに、インストラクターのジュンジュンが携帯用ファンを引っ提げて登場。これが500ペソ。ファンベストの8分の1ほどの値段です。

マービンには、この携帯用扇風機で良いかも。

スタッフの足元のユニフォームはギョサンです。日本で買ってきたものを本日配布。

昨日買ってきたココナッツは、割ってブコサラダに。フィリピン人の男子は、大抵山刀の扱いに慣れています。

ニモのハッチアウト観察に挑戦

ナイスな夕日。

そして、クラリッサに観察を続けてもらっていた「ニモ家#9」が、今晩ハッチアウトしそうなので、そのタイミングを図るべくゴーダイブ。

赤ライトならストレスにならず、かつ人間の目でも観察しやすいかなと思って、粘ること2時間。

……結局、ハッチしませんでした。親は(特に父親)はずっとヒレで卵に刺激を与えて、出ておいで~とやっていたのですが、ベイビーたち、頑として出てこず。

翌朝にはすべての卵がなくなっていたので、私がいなくなったあとに孵化した模様。条件的には、赤ライトがまずかったとしか思えないので、次回はライトなし、あるいはUVライトでいってみようと思います。

水温28度の環境では、産み付けられてから7日目の晩にハッチアウトする──これでアニラオのニモの傾向は確定しそうです。

失敗は成功の母。次回に活かして、頑張りましょう。

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