予想中心気圧が、960から920ヘクトパスカルに下がって強くなった台風24号接近中のルソン島にあるアニラオ。今日のところは影響なしです。
Windyなどの予測アプリで見ても、風による影響が出るのは日曜日くらいで、雨も降るものの、一時的だと予想されます。が、高潮警報まで発令。アニラオのあるマビニが最大2メートルの高潮。本当ならば、コンプレッサー移動しておかないと。
これまで高潮警報が出たことはなかったですが、本気ですかね? 高潮といえば、2013年の台風ヨランダ。直撃をうけたレイテ島では、9メートルの高潮が発生して(確か、予報も警報も出されていなかったはず)多くの方が亡くなりました。あれから11年、ついにフィリピンの気象庁も高潮の予想をするようになったのか、と感慨深いですが、多分正確さには程遠いと感じています。
朝の活力は、美味しい朝食から。緑、黄色、赤の三色が入っていて、素晴らしいです。キッチンの奥さんありがとう。
本日も、生えものウミウシのアーティスティックな写真提供、ドロンジョさん。ありがとうございました。
ボートが出たあとのハウスリーフでは、体験ダイビング。
通常の体験ダイブだとガイドは参加者さんの安全確保優先で、ビデオカメラを回すことができないのですが、今日は、初体験のお友達に付き添いで、認定ダイバーさんが一緒だったので、GoProを渡して画像を撮ってもらいました。で、編集するとこんな感じ。
カメラを回されたのは、マニラ在住のダイバーさん。自身初のビデオ撮影で、色々な気づきがあったようです。一般的には、ダイビングスキルを高めてからカメラに移行がおすすめですが、カメラに引っ張られてスキルアップするルートもあると思うと、結局大切なのは、適宜適切なアドバイスかなと思ったりします。
陸の方では、クリスマス飾り設置。こうやってすぐにできるのは、奥さんの指示でちゃんと仕舞ってあるから。私だったらこうは行かないです。どこかに行ってしまうに違いない、整理整頓がダメなヤツ。
本来週末は必ずアニラオにいるものなのですが、今回だけは奥さんとスタッフにわがままをさせてもらって、おそらく最初で最後かもしれない、高校の同窓会に出席するために日本へ、一泊二日で行かせてもらうことに。
今年で50歳になる節目の年に、心ある有志が幹事になって、450名ほどいた全学年に声をかけて、参加が決まった98人と会ってきます。一応私が一番遠い場所からの参加だそう。名刺たくさん持ったので、全部配り切るぞ、オー。
と意気込んで、出発前の夕食時にアニラオ停電。60分ほどで復旧しましたが、幸先悪いですね。。
一人で移動なので、久しぶりにLCCを利用。ジェットスター・ジャパンはオンラインチェックインができないので、現場で並ぶ必要があります。フライト3時間以上前に到着でちょうどよいくらいのゆったりチェックイン作業でした。
では、行ってまいります。月曜日早朝にはアニラオに戻ります。
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