台風前の静けさと待ち望むダイヤモンドソンブレロ

台風前は良い天気

土曜日のアニラオです。気づけばもう11月。 今年も残すところあと2ヶ月。早いですね。

海のコンディションは、なかなかいい感じです。台風25号がフィリピンに接近中ですが、アニラオはルートから外れるので、それほど影響はない目算です。

そして、台風前って、天気が良くなるんですよね。今日も例に漏れずダイビング日和。 水温は29度ほど。例年より上がりきらなかった今年の海ですが、下がるのもなんだかゆっくりな印象です。

水中では、Underwater Photographyさんが今日も精力的に撮影。いろんな技法で作品を撮っていて、「水中写真って、本当に奥が深いなあ」と感心することしきり。一生楽しめる趣味としての水中写真です。

ハウスリーフでは、体験ダイブやオープンウォーターダイバー、アドバンスドのトレーニングも実施。

私も久しぶりに海に入りましたが、久々に引っ張り出したマスクが、小さくなってる気がするんですよね。

どうもかじられた跡があって、犯人はだいたいあの「G」だと踏んでいます。。ショッキング!

リゾートのご飯が嬉しかった

食事も充実の一日でした。

朝ごはんのサラダにブロッコリーが入っているだけで、ちょっと嬉しい。ブロッコリー、体にいい野菜代表ですよね。

普通の人は、ブロッコリーより、マンゴーの乗ったフレンチトーストが感激ポイント。

お昼は鶏の唐揚げがメイン。 でも個人的には、スープが豚汁だったのが高ポイントです。

根菜たっぷり、しかもごぼう入り。昨日カルティマール市場で買った非日本産ごぼうだけど、ごぼうの香りで嬉しくなるのは、日本人の証ですね。

これに無味のグアーガムを加えて腸活促進です。

夜は奥さんが引いたマグロ丼。エビも日本でインスパイアをうけた新メニューでした。

食のバリエーションが豊富で質の高い日本からフィリピンに戻ってくると「食事どうかな?」と思うこともあるけれど、

奥さんがリゾートで工夫して、毎回多彩な料理を出してくれるのは本当にありがたいことです。

海外で、これだけしっかりした栄養にも配慮された料理を食べられるって、実はすごいことなんですよね。

奥さんとキッチンスタッフに感謝です。

ホワイトチップPADIやめてしまう

そういえば、アニラオにも支店がある、ホワイトチップからちょっとショッキングなお知らせが。曰く、「11月1日からPADIの教材は取り扱いません」。

フィリピン国内にはなぜかPADIの教材ディーラーが2つあって、1つがアジアンダイバー、もう一つがホワイトチップでした。マグダレナで仕入れに使っていたのは、ホワイトチップ。理由はただ1つ、より安いから。あと、ディスカウントを効かせられるまとめ買いの最低購入代金が安いから。

ホワイトチップだとディスカウントを得るのに必要な最低金額は4万5千ペソくらい。一方渋めのアジアンダイバーは、13万ペソ超えです。えげつない。。

ホワイトチップがやめてしまったので、仕方なくアジアンダイバーに擦り寄ることにします。

で、ホワイトチップがどうしたかというと、SSIのディーラーになったらしい。PADIの物価高はフィリピン国内でも一部で不満が出ていて、そこにSSIが切り込んでいくのでしょう。とりあえず、マグダレナは皆さんに人気の高いPADIでのトレーニングを続ける予定です。

Screenshot

そして夕暮れ。ダイヤモンド・ソンブレロの日が迫っています。

例年、11月の7日ごろがその日です。11月は雲がかかることも多いので、確率は50%くらいですかね。見られたらラッキーという感じです。

見えても見えなくても、夕刻の静かな時間を海沿いで過ごす、それだけで十分に豊かな体験なんじゃないかなと、建物が立て込んでいた日本から戻ってくると思います。

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