昨日とは打って変わって、曇スタートのアニラオ。ま、そのせいで虹が出たのは良かったです。虹の下でのラジオ体操なんてそうそうできるものではございません。
足の怪我からダイビング復帰の居酒屋川崎さん。潜水は可能なことがわかって、良かったです。来週はプエルトガレラだそう。どうぞお気をつけて。ダイビングで気分リフレッシュは大切です。
朝食の厚手のほうれん草オムレツを奥さんから習ったキッチンスタッフ。物にできるようになるまで、しばらく練習してもらいます。グロリエッタのJipanのバタートーストは安定の昭和の美味しさ。
ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。今日も頑張っていきましょー。
ついに一代目のダイヤモンドリーフが割れたので、二代目と交換。水中輪っかくぐりもお手の物。
水中バランス良くなりました。膝も伸び目でよろしいフィンキックです。
18メートルに到達して、歓喜の雄叫び。
他に、体験ダイビングも実施しました。もうすぐマニラに揃うご家族でオープンウォーターダイバーコースをとられたいとおっしゃっていました。お待ちしています。
潜ったあとの空腹を満たす今日のランチは、バーミキュラ鍋で作った、無水カレー。水を入れずに、野菜の水気だけで炊き上げます。日本の野菜で作ったらもっとすごいのでしょうが、フィリピンのでもなかなかの甘みとコクでした。
以前アニラオにお越しになった、静岡県は川奈にある水中写真に力を入れた「とらんち」さんの、川村さんが、スヌート撮影についての記事をかかれているのを読みました。
アニラオのフォトコンを含んで、外国人審査員が黒抜きを好む理由の一つが、Phgotographを直訳した「光画」、意訳した「写真」という言葉の違いにあるのかもしれないと考えさせる説には、ものすごく腑に落ちるものでした。
Photo(光)graph(画・絵)とするならば、「光の芸術」。水中撮影にあっても、どのように被写体に光を当てて、暗闇から浮き上がらせるかに視点がいくといわれて、納得です。少し前に初めて、今でもファンダイブのときは持ち歩いているスヌートシステムの使い方も、スポットライト的にしか使っていなかった自分を反省しました。
一方、訳語の写真は、事実を写すもの。この事があったから世界で一番水中のいきもの図鑑が多く出版される国に日本はなったのかもしれませんね。
通っていた高校に写真部はありましたが、光画部はありませんでした。光画という呼び名があることは、『究極超人あ~る』の所属部が光画部だったことから知っているのみでしたが、これからは、写真的アプローチと、光画的アプローチ、両方を意識してみたいなと思った日曜日でした。
久しぶりにアニラオに来たお父さんと一緒にマニラに戻る道中では、中田敦彦のYou Tube大学で、プーチンの来歴と。
ウクライナとロシアの歴史についての動画視聴。
痛ましい戦争が早く収束することを祈ります。フィリピン国内のガソリン価格も瀑上がり。近いうちにダイビングボートの燃油サーチャージの導入を検討しなければならない突き上げが来るかもしれません。
遅めのマニラ着で、腹持ちもまぁまぁなので、もうジャンクな夕食にすることに決定。身体には悪いかもしれませんが、これで気持ちが良くなるのなら、一週間に一度くらいいいですよね(頻度多すぎか)?
次回アニラオヴィラマグダレナの営業日は、3月19日20日の土日です。日帰り枠はまだ空きがございます。みなさんのご予約お待ちしております。
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